tag:blogger.com,1999:blog-5635687631229634575.post1900922587029451442..comments2024-03-26T16:32:50.213+09:00Comments on 八郷の日々: 八郷の石塔春http://www.blogger.com/profile/02638525564901287095noreply@blogger.comBlogger2125tag:blogger.com,1999:blog-5635687631229634575.post-75339588836699437062013-04-21T13:21:30.066+09:002013-04-21T13:21:30.066+09:00hattoさん
いえいえ。お粗末でした。本を著したお二人も石造物の専門家ではないと断り書きがありまし...hattoさん<br />いえいえ。お粗末でした。本を著したお二人も石造物の専門家ではないと断り書きがありましたが、それでもいろいろな情報が読み取れました。<br />それにしても若い郵便局長さんはさすがです。このような冊子が出た時も、高額にもかかわらず、しっかり購入されていました。<br />我が家の犬が事故死した時、近所のおばあちゃんが、「牛や馬を埋めたところに埋めるか?」と聞いてくれたので、あぁ、そんなところがあったのだと、初めて知りました。馬頭観音の石塔が建っているところだと思うのですが、また機会があれば話を聞いてみます。春https://www.blogger.com/profile/02638525564901287095noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-5635687631229634575.post-57333146615883354572013-04-21T11:54:22.052+09:002013-04-21T11:54:22.052+09:00春さん、丁寧に調べてくれてありがとう!こんなきちんとした資料が残されているのですね。
そして現代に石...春さん、丁寧に調べてくれてありがとう!こんなきちんとした資料が残されているのですね。<br />そして現代に石仏が沢山残り、まだ、信仰も受け継がれていることが素晴らしい。絶やさず残していってほしですね。二十六夜、密かに念じて鏡をのぞくと、未来の夫の顔が見えるという話おもしろいです。占いに似たそれや様々な信仰が根付いていた時代が垣間見られます。これだけ色々な石仏が見られる八郷では石彫師も多かったのでしょうかね。先日、岐阜県の石材が多く採れる場所にいきそうした信仰物を探してみましたが、見つける事はできませんでした。Y字の卒塔婆もやはりありませんでした。<br /><br />犬卒塔婆について調べてみると、利根川下流域をはじめ、栃木、福島、宮城の諸県にかけて行われる女の行事。「関東」から「南東北」にかけては、「馬」などの家畜が死んだとき、かなり広い範囲で、家畜などの死体を辻や三叉路の俣、あるいは路傍や河原などに埋め、多くの場合、墓標として二股に分かれた生木の卒塔婆を立てたりしたとのこと。「馬」の場合は、「馬頭観音」の石碑などを建てることもあったが、「犬」の場合は二股の卒塔婆を立てるのが専らだった。このような卒塔婆を、俗に「犬卒塔婆 」という。とありました。 春さん、色々調べてくれてありがとう。郵便局長さんもありがとう。八郷は非常に興味深い場所です。<br />hattonoreply@blogger.com