tag:blogger.com,1999:blog-5635687631229634575.post4971432356748341848..comments2024-03-26T16:32:50.213+09:00Comments on 八郷の日々: 莚(むしろ)春http://www.blogger.com/profile/02638525564901287095noreply@blogger.comBlogger4125tag:blogger.com,1999:blog-5635687631229634575.post-30952171589584922102017-06-05T13:09:46.557+09:002017-06-05T13:09:46.557+09:00昭ちゃん
「編む」と「織る」とを混同してはいけませんよ(笑)。まったく別な時代にまったく別な地域で始...昭ちゃん<br />「編む」と「織る」とを混同してはいけませんよ(笑)。まったく別な時代にまったく別な地域で始まった、完全なる「別文化」ですから。<br />まあ、多くの文化で、「織る」と「編む」の両方やっていたようですが。<br />米俵は、こもですから「編む」ですね。ガスが普及してからもさんまを焼いたりするのは、ベランダや庭に出した七輪だったのかしら、東京の燃料屋さんには炭俵も積んであったような記憶があります。<br />畳表は「織る」です。私が小さい頃は岡山県でもイグサをつくっていました。隣家にも動力織機があったので、むしろの機械化は難しくても、茣蓙の機械化は、畳表をたくさん作るという性格上、早くから進んでいたのかもしれません。織機のある家からは、いつも「ガチャンガチャン」と聞こえてきたものでした。春https://www.blogger.com/profile/02638525564901287095noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-5635687631229634575.post-52229608139443720132017-06-05T12:51:13.129+09:002017-06-05T12:51:13.129+09:00hiyocoさん
私も何も気がついていなかったのですが、最近『越後三面山人記』を読み返していて、
マ...hiyocoさん<br />私も何も気がついていなかったのですが、最近『越後三面山人記』を読み返していて、<br />マタギの仕事だけでなく、女たちの仕事についてもこんなに書いてあったのかと感動しているところですが、それによると囲炉裏の周りに敷いていたのは茣蓙でした。<br />私の記憶でも、イグサの茣蓙を縁側に敷いたりしましたが、むしろを室内に敷くというのは見たことがありません。畳の上にむしろを敷いているのを見たのは、あの千葉での展示会が初めてでした(笑)。<br />ちなみに、カンボジアにいたときは部屋付きのベッドのマットレスが柔らかすぎたのでベッドの下に押し込み、市場で買ってきたイグサの茣蓙に寝ていました。茣蓙は外では使えません。地面の凸凹を吸収しないし、おっしゃるように風ですぐ飛びます。<br />乾燥機ができて、「干す」という作業がなくなったせいもありますが、むしろはもう社会からは消えています。かつては、お米と同じように稲わらもとっても大切なものだったんですがね。春https://www.blogger.com/profile/02638525564901287095noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-5635687631229634575.post-34640604670766703202017-06-05T11:18:21.136+09:002017-06-05T11:18:21.136+09:00 姐さん
手法は異なっても古代から編むと言う作業が
続いているのですね、
雨降りには義父母はざつ・炭... 姐さん<br />手法は異なっても古代から編むと言う作業が<br />続いているのですね、<br />雨降りには義父母はざつ・炭俵を編んでいました。<br /> 炭鉱時代畳の表換えをするとママごとの座敷です。昭ちゃんnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-5635687631229634575.post-58345088324053021152017-06-05T09:42:22.236+09:002017-06-05T09:42:22.236+09:00なるほど、ゴザと筵の違いって経糸による厚みの違いなんですね。囲炉裏の周りに敷くなら筵の方が痛くなくて...なるほど、ゴザと筵の違いって経糸による厚みの違いなんですね。囲炉裏の周りに敷くなら筵の方が痛くなくてよさそうだけど。筵の厚みは風に煽られにくいのもよさそうです。ゴザだったらすぐに収穫物がばら撒かれて大惨事です。筵の端の始末がとてもきれいで屋外で使う農作業用のものとは思えません。<br />前回の筵ネタの時にネットショップで見ましたが、みんな「切れ端のようなものが干しているものに混じる」とか「昼寝に使いたいのに服にいっぱい切れ端が付いて使えない。結局昔からあるもの使ってます」とかがっかりコメントがいっぱいでした。<br />hiyoconoreply@blogger.com