tag:blogger.com,1999:blog-5635687631229634575.post9212614887261889797..comments2024-03-26T16:32:50.213+09:00Comments on 八郷の日々: がまの籠バッグ春http://www.blogger.com/profile/02638525564901287095noreply@blogger.comBlogger4125tag:blogger.com,1999:blog-5635687631229634575.post-1155438194273161512014-08-30T06:47:46.059+09:002014-08-30T06:47:46.059+09:00mmerianさん
ご同様です。先日カラムシの繊維をとったら、皮が混じってちっともきれいじゃなく、乾...mmerianさん<br />ご同様です。先日カラムシの繊維をとったら、皮が混じってちっともきれいじゃなく、乾かして、糸にしようと思ったのですが、裂いてみたら面倒で、早々にあきらめてしまいました。元々縄がなえないのを知っていましたから、諦めも早かったです(笑)。<br />よい手仕事と言うのは、先天的な器用さの上に、細やかさ、大胆さが備わり、そして数をこなしてやっとたどり着く境地なのでしょうね。いろいろな分野の職人さんが、「これでいいというところがありません。自分はまだまだ。生涯勉強です」とよく言いますが、なにかしら、入り口にでも辿りついてみたかった。<br />とくに、身近にある素材で「もの」をつくることは、最高のぜいたくで、最高の素晴らしさだと思います。春https://www.blogger.com/profile/02638525564901287095noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-5635687631229634575.post-46750725726150912432014-08-29T20:06:23.149+09:002014-08-29T20:06:23.149+09:00こういう素晴らしい手仕事を見ると、作れない自分がもどかしくなります。手先の器用さは、時代の流れと共に...こういう素晴らしい手仕事を見ると、作れない自分がもどかしくなります。手先の器用さは、時代の流れと共に喪失しつつあるのではないのでしょうか。草を編むのは夢の一つです。mmeriannoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-5635687631229634575.post-27538708685498085222014-08-29T12:41:30.462+09:002014-08-29T12:41:30.462+09:00hattoさん
木綿綿がない頃はさぞかし大変だったでしょうね。日本の家屋は暑い夏を過ごしやすいように...hattoさん<br />木綿綿がない頃はさぞかし大変だったでしょうね。日本の家屋は暑い夏を過ごしやすいようにつくられていると言いますが、冬は大変、とくに木綿綿が普及するまでは難儀だったことと思います。他の代用綿の綿入れを着こんで出かけた人がみんな凍え死に、木綿綿の綿入れの人だけ助かったという話も読んだことがあります。<br />また、イザベラバードの旅行記で、日本の子どもたちはみんな蚤やダニに刺されたところをこじらせて皮膚病になっていたという描写もあり、ため息が出ました。<br />でも、存外江戸時代の人に会って話を聞いてみると、「目に見えない放射性物質や化学物質で汚染されているあなたたちより、虫に刺されても私たちの方がずっといいですよ」と言われるかもしれません(笑)。<br />がま、このあたりにも生えていますが、寒い地方ではないので品質はどうでしょう。がまはとっても素敵、スゲよりも艶々しています。春https://www.blogger.com/profile/02638525564901287095noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-5635687631229634575.post-19965860662001265052014-08-29T12:06:09.950+09:002014-08-29T12:06:09.950+09:00少し前に私もガマに魅了され、近くの湿地帯まで取りに行き、庭に植えていました。色々調べていると、岡山で...少し前に私もガマに魅了され、近くの湿地帯まで取りに行き、庭に植えていました。色々調べていると、岡山では昔その細工が盛んであった事を知り、その中でも蒲の綿で作った布団に興味深く、実物を見て見たいと思いましたがなかなかないようです。それを思い、綿の出来る時期に再び湿地を訪れました。穂の中には幼虫が産みつけられているので、それらを除き損ねた布団(蒲団)はもぞもぞと痒い思いをして寝たりしたのでしょうかね。hattonoreply@blogger.com