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2020年1月28日火曜日

合掌


『合掌』という名のガチャガチャのフィギュアです。
みんな心静かな顔をしていますが、立たせるにはなかなか大変だったのです。
「あらっ」
しまった、ペンギンがうつむきすぎています。


ペンギンの正しい姿はこれですが、足の裏が平らではないので安定が悪く、


すぐにうつむきます。
そして、のけぞった姿が一番安定します。


カワウソにいたっては、最初から立ちませんでした。


右足を思いっきり下に曲げると、やっと立ちますが、しばらくするとプラスティックが元の形状に戻るので、勝手にこてんと倒れてしまいます。


もっともカワウソも、安定した猫や犬に支えてもらえば、しっかり立つことができます。


問題なく立てるのは猫と犬だけです。


イルカも立ちますが危なっかしい、ほんの小さな衝撃でもすぐ倒れます。


とはいえ、全部が全部立ち易いより、楽しかったかもしれません。


どうやって立たせようかと、散々遊ぶことができましたから。
合掌。






2019年11月23日土曜日

ドラえもんファミリー

二日続きの雨、しかも寒い!
外は12度、室内は16度、やることはいっぱいあるというのに、暖房もせず縮こまっています。


そう言えばドラえもんのチョコエッグ、 全部開封した結果はお話していませんでした。


10箱で6種類、まぁこんなものなのでしょう。
チョコはちょっぴりだったし、大人の私ですから、さすがに全種類揃うまで買ったりしない分別はついています。


明日は晴れるかなぁ。


冬の雨は、何故か元気はくれません。







2019年6月25日火曜日

未開封のベニヤのビン


食料紅のビンをUPしたとき、九州のあかずきんさんが、
「家に未開封のベニヤのビンがあるから、差し上げます」
と、コメントしてくださいました。

そのあかずきんさんから、包みが届きました。
小さな包みではなく、ずっしり重くて大きい箱でした。開けて見ると、中に缶と紙箱とが入っていました。


缶は、以前話に聞いていたサクラクレパスのクッキー缶でした。
しかし、クッキーが入っているのではなさそう、缶は閉まり切らないで、膨れ上がっていました。


中を開けて見て呆然、いろいろ詰まっています。
缶に入っていたビンの詰まったプラスティックの箱も、閉まり切らないで、メンディングテープで留めてありました。


サクラクレパスの箱の中に入っていたものだけで、この賑々しさです。
 

紙の箱の方には大きめのものが、博多銘菓のひよことともに、こちらもぎっしりと詰まっていました。
ものたちに圧倒され、しばし声もなく、座り込んだまま動けませんでした。


添えられていたお手紙を読むと、あかずきんさんの家にあった薬ビンやインクビンなど、川や浜辺で拾ったり掘り出したりした磁器やガラスビンなど、いろいろ入れてくださったようでした。フィギュアも入っていました。
 

さて、いただいたものたちを順次UPするとして、まず、いただくことになったきっかけの食料紅の未開封のビンです。


「ベニヤのビン」で、ほかの方のブログからお借りした写真には、表のラベルに「紅屋食品色素株式会社」と書いてありましたが、あかずきんさんからいただいたビンには、「紅屋工業株式会社」と書いてありました。時代が違うのでしょう。
もっとも、裏側のラベルには、「紅屋食品色素株式会社」と書いてありましたが。


ビンのラベルの下には、「ベニヤ」と「スカ川」のエンボスもありました。
そして、蓋には牡丹柄のシールが貼られていました。

ビンから見てそう時代が新しいものではない。食紅で、どこの家庭にも置いてあったようなものだから値段は安い。道路は悪くてトラックも少ないから、輸送はほとんど鉄道に頼る。関門海峡では船に荷物を詰め替えなくてはならない。荷揚げ荷降ろしは人力に頼らなくてはならない。荷揚げ荷降ろしはかなり乱暴に行われた。鉄道も長時間かかり輸送費は高かった。
そんな時代に福島でつくられた食紅が九州まで運ばれていたということがわかるだけで、びっくりです。

ちなみに、明日は薬ビンをUPしますが、九州内でつくられた薬がおもでした。
九州の磁器は鉄道が発達していない時代に、船で関東以北にも運ばれましたが高級品でした。もしかして、食料紅もいわきまで鉄道で、あとは船で九州に運ばれたのでしょうか?
いろいろ考えると、わくわくしてしまいます。






2019年1月5日土曜日

まめ郷土玩具


長男が、
「お土産だよ。つぶれそうな紀伊国屋で売っていたから」
と、袋から次々に取り出したのは、8個のガチャガチャのカプセルでした。
「紀伊国屋でさえつぶれそうなのか。本店で買ったの?それとも高島屋店?」
「高島屋店はとっくにつぶれちゃったよ」
「へぇぇ!」
本屋さんは、どこも大変なようです。

カプセルは、海洋堂と中川政七商店のコラボレーション企画の「まめ郷土玩具」でした。
「なんだ、知っていたのか」
「ずいぶん前からあったけど、売られているところが限られているから、ガチャガチャでは見たことがないよ」
これを発売した中川政七商店は、蚊帳でつくった布巾などを売っているお店で、以前はネットで見ることもありましたが、昨年だったか楽天市場から抜けたので、まめ郷土玩具どころか、商店のホームページさえ見ることがなくなっています。


最初に出てきたのは、天神さまでした。
大分県の赤兵子天神です。手びねりの人形で短期間で廃絶してしまったそう、『日本郷土玩具辞典』にも載っていないので、いつごろのものかもわかりませんが、今でも復刻版はつくられているようです。


次に出てきたのが群馬県の高崎だるまでした。


一つだけ、ボール紙を添えて丁寧に包装したのがありました。
  

茨城県那珂湊の張り子の、首ふり兎でした。首が、ばねのようなもので動きます。だから、壊れないように丁寧に包装してあったのです。
那珂湊の張り子は明治の初めからつくられはじめ、他の地方の多くの縁起物が養蚕と関係していたのに、那珂湊は海に近いことから、大漁を願う縁起物として発達しました。一時中断していましたが、戦後復活しています。
かつては、村松虚空蔵堂の「十三詣り」の土産物として売られていました。寅年に売られた虎が評判だったので、次の卯年に兎の首ふりをつくったけれど、あとは続かなかったというのは、なかなか面白い話です。


岐阜県の市原人形です。
市原人形は、明治中期からつくられはじめ、戦前はかなり栄えていたようです。もともとは節句人形が主で、大きなものだったらしく、立った娘などはミニチュアにしづらいのか、これはたぶん、わりと新しくつくられた(と思われる)干支人形です。


結局、6種類あるうちの4種類が出てきて、出てこなかったのは、長崎県の古賀人形の「厄を取り去る(鶏猿)」と、神奈川県の横浜開港人形でした。
  

それにしても、こんな小さな人形、しかも膨大な数にどうやって絵つけするのか、比べてみましたが、首の下の線を見ると微妙に違う、やっぱり筆で描いているのでしょう。













2018年11月14日水曜日

招福猫


歌川国芳のフィギュアと出逢うきっかけになった、海洋堂のカプセルQシリーズ、佐藤邦雄さんの「招福猫2」です。
これも、海洋堂の原型制作は村田明玄さんになっているので、絵から立体に起こされたもののようです。


この二つ、形はほぼ同じ、表情だけが違います。


身体は同じですが、目だけでなく、口元も違います。


この猫シリーズで不思議なのは、耳の間に小さな角があること、一つだけ見たときは、鋳込んだ時のバリの取り忘れかと思いましたが、トラねこの場合、ご丁寧に色つけまでしてあります。
原画は見たことがないので、一体何なのか、不明です。


座布団で隠れてしまいますが、見えないところ、足の肉球が描かれています。









2018年11月13日火曜日

歌川国芳のフィギュア

ネットで佐藤邦雄さんの猫のフィギュアを探していて、その猫にも出逢ったのですが、「絶世の浮世絵師 歌川国芳が描いたネコたち」という別の猫も見つけてしまいました。


ガチャガチャの前で、いい年をした大人がおずおずと、しかし全種類集まるまでひたすらレバーを回すという楽しみはありませんが、全種類が一度に揃うわけですから、ネットで大人買いは、手軽と言えば手軽です。


踊る猫又。


猫松山。


歌川国芳の絵(平面)が、見事に立体化されています。
海洋堂の杉田明玄さんが型を起こされたもの、そして制作はもちろん中国の方です。


猫久兵衛。
今も、一つ一つ手で色を塗られているのでしょうか?ぼかしの着物など、細部まで手抜きされていません。


鼠よけの猫。
ど迫力です。


そして、猫も食わぬ。
全部一緒にして掌に乗る小さな猫たち、髭まですべて立体化されているのに、驚いてしまいます。