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2020年1月1日水曜日

初春


土間入り口に、今年も干支人形を飾りました。


俵乗りネズミたち。
手前は名古屋土人形ですが、後ろの張り子はいったいどこの人形だったか、忘れてしまいました。


大小2匹のネズミは、伏見人形です。


そして、新しく加わったいまどきさんの今戸人形のネズミたち。


小さな小さな木彫りはタイのものです。


右のネズミの細い尻尾は、2013年3月の地震で棚から落ちて折れてしまいました。


ドラえもんも参加しています。


浅草助六の凧屋も飾りました。
夫の母が持っていたもの、凧の色は鮮やかに残っていますが、残念ながら、下屋の屋根の上の看板が失われています。


いつもの獅子舞たち。


明けましておめでとうございます。

追記:
hiyocoさんから飾り台のことを訊かれたので、検索してみたら見つかりました。


私も楽器としては、初めて見ました。
タイやバリ(?)で見た楽器は馬の蹄鉄形をしていましたが、この円筒形がつくりやすく、分解して運びやすいのかもしれません。






2019年12月12日木曜日

クリスマス飾り

なにか今年はめんどくさいので延ばし延ばしにしていましたが、やっとクリスマスの飾りつけをしました。


と言ってもクリスマスツリーなし、土間入り口の棚の上だけの飾りつけです。
 

思い立ったが吉日、ちゃっちゃと飾りました。


じゃぁ~ん。
箱に入れてしまっていたものたちは並べましたが、二階に常設の降誕人形は、人形たちが一つにくっついているもの以外、持ってきませんでした。


入り口が一気にカラフルになりました。
 

毎年、お手洗いにも降誕人形たちを飾っていますが、こちらは今年はこのままでいこうかと思います。





2019年12月10日火曜日

座り猫

歌川広重、今戸夕照

今戸焼きは、江戸は隅田川のほとりの今戸のあたりで、1500年代の後半に始まりました。
江戸に幕府が置かれるちょっと前のことです。

歌川広重、名所江戸百景

日用雑器、火鉢(手あぶり)、植木鉢、瓦、土人形などが主な生産品でした。
今戸土人形は、江戸市民および東京市民に広く愛されましたが、関東大震災と東京大空襲によって、割れたり焼けたりして、ほとんど失われてしまいました。

歌川広重、浄瑠璃町繁花の図の一部

今戸土人形の研究家で、収集家でもあったいまどきさん(吉田義和さん)は、やがて古型を手本に、再現・制作されるようになりました。そして職も辞されて、土人形の制作に専念されて、今日に至っています。

今節、焼きものの土はいろいろな土地の土を配合したものが多い中、いまどきさんは東京下町の土にこだわり、江戸の顔料にこだわり、土づくりから絵つけまで、お一人でなさっています。
そのいまどきさん、2019年は三度も入院なさいました。
その間に展示会や節季市への出品などこなされていて、さぞかし気の急く、もどかしい一年だったと思われます。というわけで、昨年お願いした座り猫(新しく復刻されたもの)は、しばらくは手に入らなくても仕方ないと思っていましたが、できたとの連絡をいただきました。
私は欲を出して、もし数に余裕があるなら、来年の干支のネズミも欲しいと伝えたのですが、それはまだわからない、とりあえずできたものから送りたいとおっしゃるので、座り猫だけ届くものと待っていました。


ところが、届いた箱の中に、三つの塊がありました。


呉越同舟ならぬ、猫鼠同舟でした。


「座り猫」の身体には可憐な菊の花が描かれ、蝶も飛んでいます。
昔の子どもたちは、こんなかわいい猫を飾ったり一緒に遊んだりしていたのか!
いまどきさんがいなければ見られなかった世界が見えることが、ただただ嬉しく思われます。


「白ねずみ」は背の方に小さな穴が開いていた古いねずみを見て、いまどきさんがこんな尻尾がついていたのではないかと想像してつくられたものです。


尻尾は針金を芯にして、染めた障子紙を巻いてつくられています。


そして、泥めんこのねずみです。
泥めんこは、江戸時代には盛んにつくられ、遊ばれましたが、明治時代に入ると、めんこの素材が鉛に、やがて木、紙へと変遷して、それらが普及するにつれて、泥めんこは姿を消しています。
今戸には、猫の泥めんこもあったのでしょうか?


毎年、12月17日、18日、19日に開かれる浅草羽子板市では、吉徳人形店の出店に、羽子板とともに、いまどきさんの人形たちが並びます。
一日目に売り切れたりする人気ですが、お近くの方は足を運んで、江戸の姿を今に伝えるいまどきさんの人形に触れてみるのは、とても楽しいかと思います。








2019年11月2日土曜日

秋の益子陶器市

益子の陶器市が開かれるこの時期はいつも、毎年良いお天気の日が続きます。
そんな気持ちのいい今日、つくばにお住いのakemifujimaさんも誘って陶器市に行ってきました。
益子の城内坂通り界隈は、何店舗出ているのか見当もつかないほど賑わっていますが、いつものように点と点をつないだだけで帰ってきました。

まずは、家がお隣のM.Kさんのお店に向かいました。
長く、陶器市でのお昼はM.Kさんの店でキーマカレーを食べていました。でも今は販売をやめてしまったので、せめておいしいクッキーを買おうと訪ねたのですが、まだ10時過ぎだというのに、クッキーはもう売り切れていました。
でもそのお店で、akemifujimaさんは、M.Kさんと一緒に出店しているヤポニカ清水将勇さんの、素敵な草木染のお椀を買われました。

次は、kuskusさんのお店です。
akemifujimaさんは、kuskusさんのオオカミを手に入れるのが目的でしたが、いるかいないか、行ってみるまで分かりません。


さいわいオオカミがいました。


akemifujimaさんはちょっと首を傾げたオオカミ、私が首を傾げていない、青いオオカミをいただきました。


さて、その後に訪ねた驚異的な売れっ子T.Tさんのお店では、今回も初日の昨日にほとんど売れてしまったとか、空の台が寂しく並んでいました。
同じく売れっ子のK.Yさんは、もう陶器市への出店はやめたそうでした。


次はG+OOに行きました。
ここでは、今回の陶器市の記念の、ポーチとメンディングテープを買いました。


今年の記念グッズのデザイナーは、kuskusさんです。
それにしても、春秋2度開催されているとはいえ、陶器市がすでに104回を数えているとは驚きです。
しかも、年々盛況になっている気がします。


お昼は、陶芸家であり大工でもある白兵衛さんのおそばをいただきました。


こだわりの白兵衛さん、呼び込みや皿洗いは手伝っている方もいらっしゃいましたが、蕎麦を打つ、延ばす、切る、茹でる、笊に盛るなど、つくるのはすべて白兵衛さん一人でやっていらっしゃいました。

そのあとはいつもの内町工場に行きましたが、そのお話は明日です。






2019年10月25日金曜日

いろいろあったよ


栃木県那珂川町の「もうひとつの美術館」のミュージアムショップは、楽しいところでした。
トートバッグやTシャツにも惹かれたけれど、「いつも使うか?」と自問自答。ちまちました小さいものたちを買ってきました。


まずは、細い針金でつくった、「もうひとつの美術館」の建物を模した飾りもの。
大小いろいろあったけれど、一番小さいものです。


おざきふみひこさんの絵葉書と缶バッジ。
猫の絵葉書はほかにももいろいろありました。


これも絵ハガキです。
素敵な雰囲気!


梃木淳一さんのイラストの入ったノート。


裏表紙はもっとにぎやか。


中の一枚一枚にもイラストがあります。
  

手ぬぐいもいろいろありましたが、一番派手だったのがこれ。
これをかぶって作業すると元気が出そうです。






2019年10月9日水曜日

隅から隅まで見たよ!


闘病中のH.Mさんの家を訪ねました。
広い家からアパート暮らしになって初めてでしたが、狭いなんて感じさせない、相変わらず素敵な暮らしをしていました。


川崎毅さんの鳥。


陶器の家は、やはり川崎さん作、小さいのはガラスの家です。


おどろいたのは、早世した斎藤暾さんの作品がたくさんあったことでした。
壺もそうですが、左のベルは、H.Mさんが結婚式の引き出物としてつくってもらったものだそうです。


ここにも引き出物のベルが。
ちなみに、右のガラスは、共通の友人M.Mさんの結婚式の引き出物で、やっぱり友人のガラス作家につくってもらったものだそうです。
みんな、友だち思いというか、羽振りがよかったんですね。いくら駆け出しとは言え、手づくりの作品には当時もそれなりの値段がついていたと思います。
私たちの引き出物は、白山陶器の調味料入れセット、大違いでした。


これも、斎藤暾の作品だそうです。
前の大きい家ではしまい込んでいて、アパートに越すときに誰かにもらってもらおうしたけれどうまくいかず、しかたなく持ってきたそうですが、今ではでーんと食卓に乗っていて、存在感を示していました。


小田まゆみさんの木版画もありました。
「掛けるところがないんだ」
その後ろには、H.Mさん自身が描いたリトグラフも隠されて(?)いました。


この写真のサインは、レコードジャケットのデザインをしたH.Mさんが、彼女たちから直筆のサインをもらったもの、上はジュリエット・グレコだけど、下は誰だったか?聞いたときは、よく知っている名前で、「あの人かぁ」と思ったのに、忘れてしまいました。


H.Mさんは古い友人なので、たまに会うと彼が私に見せたいものがたくさんある、私も見たいものがたくさんある、楽しい訪問でした。