我が家は西に開けています。そのため、夕日が楽しめ、季節によって、落日の位置がダイナミックに移動していくのが感じられます。
冬至に近い今日は、陽は筑波山の左肩(南側)に落ちていきました。
しかし、夕焼けは朝焼けに比べると、淡白というか、いまひとつ赤さが足りず、「ああ、今日は美しい夕日だった」、と思える日は、一年のうちで、そう多くありません。
夫に、「朝焼けの方がきれいだね」、と言うと、「ばか。朝焼けを見ながら一杯やれるか?」、という答えが返ってきました。
窓の右手に見える山は足尾山、その頂上は我が家の真西に当たります。だから、夏至には足尾山のさらに北の加波山の北肩に陽は沈みます。
冬至を過ぎると、陽はぐんぐん、目に見えて、足尾山の方に向かいます。
「ばか。朝焼けを見ながら一杯やれるか?」のところ、目に浮かびました。
返信削除確かにそうですけど、それは試してみたわけじゃないので、先生は試されたのでしょうか。それとも?
ちなみに、主人の父は若いころは、盆と正月は朝からビールを飲んでました。私にとっては衝撃でしたけど、あれはあれで美味しいから呑んでたんでしょうね。。。
Akemi Fujimaさん
返信削除朝日を見ながらお酒って、試していませんよ(^^♪早朝飲むと、一日の力が抜けてしまいそうです。
でも、お正月やお盆には、割合朝からお酒を飲んでいる人がいると思いますよ。なにせ、特別の日ですから。
昔は、お昼でも(さすがに朝ではないけれど)お客にお酒を出すのは当たり前でした。台所ではせっせとお燗をつけて、それを運ぶのは子どもでした(笑)。
ですよね。朝から飲んだら1日がみじかくなっちやいますよね。
削除台所からお酒を運ぶって、懐かしー〜〜!
やってました!やってました!
そして、当時の芸であった、シェー!っていうおそ松くんの真似がありまして、あれやるだけで受けて、ノンベさんたちから小銭が貰えて、それを握りしめて駄菓子屋に行ってました。
Akemi Fujimaさん
返信削除そんなことをやっていたのですか(笑)。
私は小さいころ、よく働かされました。別の家の田植え稲刈りにも行かされましたが、いつも何ももらいませんでした。大きくなって知ったのは、祖母が私に何もやるなと周りの人に止めていたこと、おかげでいつも、お祭りでさえお小遣いが全くないのは私だけ、本も読むな、買っていいのは参考書だけ、しかたなく、歴史なんかの参考書を買って読みました。古い教育者って何なんですかね(笑)。
両親と暮らすようになってお小遣いはもらいましたが、最初は遣い方がわからない、駄菓子屋も貸本屋も無縁でした(笑)。