家のまわりの山桜が散りはじめました。花びらが舞って、風に吹かれて、そこいらじゅうに着地しています。庭も、つくばいも、ほんの数日、花びらでいっぱいになります。
つくばいの縁に腰掛けているのは、しがみさこさんのうさぎです。
そして、一枚目の写真の奥の方に、小さく写っているのは、トナカイです。
昨年の益子の陶器市で、いつも何も欲しがらない夫が、珍しく、トナカイを購入しました。しかも、先日用事でしがさんの家に行く私に、「もう二つくらい買ってきて」と、頼むのです。
「座っているトナカイある?」、「うさぎならあるけど」、「見せて」、「ほら、これ」、「えっ、これ?うさぎ?」、「そう。うさぎなんだけど」、「....」。
こうして、うさぎが我が家にやってきたのでした。
もう一匹のうさぎは、土留めの壁の上に腰掛けています。
夫が、「ちょっと、わきの下が空きすぎてないかぁ~」と言うので、「そんなこと言うんだったら、うさぎが服着てるかぁ~。耳がこんなになっているかぁ~」、と言い返したのですが、先日から、うさぎは、腕にボルトを抱えさせられています。
足湯しているのは、うさぎだったのですね。6番うさぎにボルトは似合ってますね。
返信削除Bluemoonさん
返信削除この寒い中、足湯うさぎはまだのんびりと座っています。当時はつくばいに金魚がいたかどうか、今は金魚が三匹いるので、寂しくありません。
黄色いシャツのうさぎは、もらわれて行って、今はオランダで勉強中の若い男の子と一緒です。