花はじきは、小さいころからなじみがあるような、ないような、それでいて懐かしい、なんだかへんてこりんなものです。
観光地では、こんなお土産物の花はじきも見たことがあるような気もするけれど、それはいつごろのことだったのでしょうか。
家にはありませんでしたが、私が通っていた、昔の幼稚園のおもちゃ箱の中にも、あったでしょうか?それとも、年が離れた妹たちが、さんすうの教材として持っていたのを見たことがあったのでしょうか?
「はじき」という名前がついていますが、おはじき遊びをするものではなく、紐に通して遊んだり、ままごとのお菓子に見立てて遊んだりするもののようです。
それにしても、このデッドストックだった花はじきは、はかなげです。いったい、どんな材料でできているのでしょう?
平らではなくて、片側がこんもりと高くなったおはじきを、大小、ずいぶんたくさん持っているのですが、小さいころ、この手のおはじきでは、一度も遊んだことがありません。
これは、最も小さいもので、小指の先ほどの大きさのおはじきです。
こんなのもあります。ちょっと間が抜けた感じです。
もっといろいろあるのですが、今はギブスの身、高いところには登れないので、あとはまたの機会です。
おはじきって、こんなに色々な種類があったんですね!
返信削除知りませんでした。
食べてしまいたくなる程、可愛いものばかりですね〜。
セキネさん
返信削除おはじきは、可愛いでしょう♪
インドネシアには木の実がいっぱいあるから、ガラスではなくて、木の実を使って遊んでるのではないでしょうか?
ビー玉が、西洋から来た遊びのように、おはじきももともとは西洋からきたのでしょうか?
タイではお手玉を石で、カンボジアではビー玉遊びを木の実(モダマ)でやっていますよ。
インドネシアの伝統的なおもちゃ,探してみます!
返信削除春さんに自慢したくなるような、素敵なものが見つかると良いな〜。^^
セキネさん
返信削除おもちゃは、とくに子どもたちが木の実や葉っぱでつくるものが、おもしろいでしょうね。
タイにもいろいろありましたよ。バナナの茎を使った鉄砲とか。パタパタと音がします。
「昔の子ども」に頼んで、いろいろつくってもらったこともありました。みんな、得意になってつくります。