2011年1月15日土曜日

ネコ缶





わちふぃーるどのダヤンの紅茶は、種類がいろいろあり、缶も楽しめます。




モデルチェンジは早く、あっという間に新しいシリーズと入れ替わってしまいます。
もっとも、空になった缶に、別の紅茶を入れたり、海辺で拾ってきた石ころを入れたりするのが、楽しみなのですから、モデルチェンジされても、痛くも痒くもありません。
むしろ、喜ばしいくらいです。




ダヤンも可愛いいけれど、猫のついたブリキ缶の本場といえば、なんといってもイギリスでしょうか。
これはイギリスのウイスキーボンボンの缶です。華麗なる猫の模様がついています。




このお菓子のブリキ缶は古いもので、もともとチョコレートとキャンディーが入っていた缶です。
直径が20センチ以上、高さが18センチほどの大きな缶。こんな大きな缶に、チョコレートやキャンディーがぎっしりと詰まったのをもらったら、卒倒してしまいそうです。




楕円形の缶は、ラベルがないのではっきりしませんが、やはりイギリスの缶だったと思います。




かつて、イギリスで大流行した、スポート窯やウエッジウッド窯で焼かれた陶器の、ブルー&ホワイトの異国情緒豊かな模様の描かれた缶の上に、トラ猫が眠っています。




これぞ正真正銘の猫缶、やはりイギリスのものです。




背中には、キャットフードの缶、ネズミのおもちゃ、魚の骨など、猫の好物が描いてあり、底には、前後足の肉球が描いてあります。
何も入らないほど小さいけれど、可愛い缶です。





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