招き猫が土笛になっているといえば、青森県の下川原人形です。
下川原人形は、文化7年(1810年)に九州筑前の陶工が青森に渡ってきて、はじめたと言われています。
招き猫だけでなく、天神様など、小さな土人形が笛になっていて、どれもよい音を出します。
後ろの吹く口は、彩色されないで、土のままです。
寝招き猫(リクライニング招き猫)もあります。
黄色い招き猫は、一応オカリナです。一応というのは、音もほとんど出ないし、目や身体に開けられた穴の、どこを押さえても音色が全然変わらないからです。
招いている手が、吹く口になっています。
下川原人形の勢ぞろい。中の三体が土笛になっています。
前の小さい子猫乗りは、後ろの子猫乗りをかたどった、ユージンのフィギュアです。
春さん、こんにちは。かわいい招き猫、笛になっているのですね。日本の民芸品にカバがいないのは当たり前と言えば当たり前なんでしょうが、こんなかわいいカバがいたらなぁ・・・と羨ましく思って見ています。
返信削除先日は嬉しいカバ達をありがとうございました。カレンダーは今も私の机から一番よく見える位置に7月を開いて飾ってあります。私のサイトで年末にはそのカレンダーを紹介しました。今日はボックスを紹介して、こちらのブログにリンクをはらせていただきましたので、ご報告まで。明日も春さんからのカバを載せます!(^^)
ヒポミさん
返信削除コメントありがとうございます。いつも楽しみにブログを見せていただいています。
カバがこんなにも愛されて、いろいろなグッズがあるなんて、夢にも思いませんでした。コレクションが4000を越えているとか、すごいですね。その集める情熱と、長続きするカバへの愛に乾杯です。
日本の民芸品、確か金沢の張子でカバがいましたかしら?ヒポミさんも持っていらっしゃるのでしょう。
はい、金沢に張子のカバがいます。牛っぽいのです!牛とカバは、やっぱり似てるのでしょうか。
返信削除ヒポミさん
返信削除コンピュータが壊れていたので、失礼しました。
普通、牛はカバには似てないと思います。
ところで、「Little Polar Bear」という、フォトアルバムを持っていますか?最近気がついたのですが、5冊組の箱と、中の2冊にカバの絵がついています。白クマが木に登ってカメレオンを見ているのを、カバが見上げている絵のと、岩の上の白クマと下のカバが見合っている絵です。
気がつかない間に、カバは身近にいるもんですね。
今でもフォトアルバムって売っているかどうか。もし売っていて、ヒポミさんがこれを持っていらっしゃらないようでしたら、差し上げます。
なかなかかわいいカバでした。
そうそう、着せ替え見ました。
またお邪魔します。ヒポミです。
返信削除お返事をしようと「八郷の日々」にうかがうと、魅力的な写真と記事に引き込まれ、時間があっという間にたってしまいます。
「Little Polar Bear」は、春さんがお持ちのフォトアルバムは持っていませんが、葉書やノートでその2種類のカバの絵のものがあります。他の場面でもカバは度々顔を出し、シロクマが主役のお話のようですが、カバの方がかわいいなぁと贔屓目です。
ヒポミさん
返信削除さすが!あの絵はご存じだったのですね。先日(中の写真を)なにげなしに見ていて発見しました。
牛の女の子とカバの男の子の組み合わせも唐突でしたが、白クマの赤ちゃんとカバとの組み合わせも唐突ですよね。
では、またいつの機会か、フォトアルバムが手に入って、写真を移し替えたら差し上げるということで、気長に待っていてください。