久々のお湿り、明け方から降っている雨は、ときどき雪に変わります。
晴れてさえいれば、
OMソーラーで暖房なしですが、お天気が崩れることを予想して、昨日のうちに薪を運び込んでおいて、正解でした。
まず、新聞紙一枚を折りたたんで棒状にして、それを軽く結ぶようにして、ドーナツの形にして立てて置き、それに火をつけます。
その上に、細いつけ木を置きます。
ストーブや焚き火に火をつけるとき、決まって思い出すのは、 アーサー・ランサム全集(岩波)のシリーズです。
『ツバメ号とアマゾン号』など、幼い兄弟姉妹が休暇ごとに冒険する物語ですが、火を起こすとき、「紙を使うなんて」と、紙を使わないと火をつけられないことをばかにし切って、いつでも、どこでも、紙なしで上手に火を起こすのです。
悔しいけれど、紙なしでは火が起こせません。
ただし、新聞紙一枚以上は使わないことを心がけています。
火の勢いが強くなったら、徐々に足す薪を太くします。
このストーブの空気取り入れは、単純にできています。
まだ勢いよく燃えていないときは空気取り込み口の蓋を引っ張り出して大きめに開け、安定してきて、薪を長持ちさせたいときは、押し込んで開口部を小さくします。
しばらくして、
そして、もうしばらくして、
小さな幸せが、集まっています。
家を建てる時、OMソーラーも考えたのですが結局設置しませんでした。
返信削除昨年建てられたお隣はOMソーラーで、床の吹き出し口からの温風で洗濯物もすぐ乾きそうなくらいでした。
さらに、そのまたお隣が建ち、広い土間に薪ストーブがあってピザを焼いてもらいました。家中が朝まで暖かそうでした。
うちは1月の電気代にビックリ、慌てて節電、昼は暖房をつけずに湯たんぽ抱えて震えています(笑)
春さん宅は猫ちゃんも極楽そうで羨ましいですね~(^^)
hana-ikadaさん
返信削除以前、OMソーラーは特許があって、施工業者も限られていたし、不便でしたね。今はいくつかにわかれて、値引きもしているようです。
我が家は夫が講習を受けて自分で設置したので、格安でしたし、めんどうなこともありませんでした。
暖房費がほとんどかからないのと、室温がどこも同じというのは、嬉しいことです。晴れが続くとストーブ要らずですが、このところ3日連続でストーブを焚いています。
薪ストーブはオーブンもついているのですが、最近は焼き芋をつくるぐらい(笑)、活用しているとはいえません。
フェイスブックで見かけたシェアに福岡八女市での災害においてチップ製造会社が被害にあい「背板」の処分に困っているという記事をみました。なにか、よい案はないでしょうか?
返信削除蒔ストーブなどにはつかえないものでしょうか?記事は「栗原 悠次」さんという方のフェイスブックにあります。もし、お時間がありましたら覗いてみていただければ幸いです。
匿名さん
返信削除なかなか難しい問題です。燃やす木は、二年ほど置いた広葉樹が一番煤もつかずよく燃えます。
ということは、広い薪置き場が必要で、薪がタダ(かタダ同然)で、継続的に手に入る人が使うのに最適です。都会に住んでいると考えられないかもしれませんが、このあたりにはそんな人がたくさんいます(笑)。
また昔、薪風呂やかまどには、太い松を割ったものなど使いましたが、現在みんなが使っている薪ストーブは、薪割りをそうしなくても、直径15cm、長さ45cmくらいの薪がゆうゆう入るものです。そうでないと、火持ちが悪くて、すぐ薪を入れ直さなくてはなりません。
ちょっとFBの記事の中までは見られなかったので背板がどんなものかわかりませんが、薄いものだと火口くらいにしかなりません。
また、杉、檜、松などの針葉樹はあまり適当でなく、なかなか利用な難しいと思いました。
このあたり、薪ストーブを使っている人は、果樹園で栗や梨を倒すとか、ケヤキを倒すという情報は早くてもらいに行き、みんな3年分ぐらい備蓄しています(笑)。
返信ありがとうございます。背板はチップ材にする前の板です。災害で自宅、工場が膨大な被害にあい、機械もすべて駄目になってしまい背板の切断が不可能。背板を産廃にするよう薦められたそうですが1200万円かかるとのことで困っておられるようです。背板は、1セット1立米(㎥)の束で200セット近くあるとのことです。ひきとっていただければすべて無料でよいという事です。これを配信しておられた方(栗原さん)は当事者ではなくFBで呼びかけておられる方です。お忙しい中地域の情報いただきありがとうございました。
返信削除匿名さん
返信削除お役に立てませんでした。
こちら、製材所もたくさんあり、みなさん端材の始末には苦心していらっしゃるようです。全体としてみれば薪でお風呂をたいたり、薪ストーブを使っている家は少ないですから。
地元で取れたものが使い道がないなんて、残念なことですが。