晴れた日でさえ、朝のうちは草に露が必ず宿っている我が家で、サボはとっても重宝です。ちょっと草が伸びていても、甲がすっぽり覆われるので、足もとが濡れません。
このサボは丈夫で軽く、私も夫もこの数年、履物はこれ一辺倒です。家にいるときだけではなくちょっと出掛けるときもこれですませてしまいます。
アキレス腱を切る前は、出かけるときはスニーカーなど履いていましたが、このところスニーカーの出番さえもなくなってしまいました。
夏はビーチサンダルといきたいところですが、足がぐっしょり濡れるので、ほとんど出番がありません。
庭仕事用の長靴です。
これは短めで、手を使わなくても簡単に着脱できるところが気に入っています。
建設工事用の安全靴は軽量ですが、つま先には鉄芯が入っています。
重い材木を足の上に落としたりすることもありますので、建設作業のときは、やっぱり安全靴が安心です。
田んぼ用の長靴です。
履いたあと、ゴムを足首にはめて、甲の上で一つねじり、ばってんにしてつま先をくぐらせ、ぬかるんでも脱げないように留めます。田んぼから帰ったばかりで写真を撮ったので、足首のあたり、ゴムの跡が見えています。
ゴムで留めておかないと、田んぼの中で、長靴だけ土に取られてしまうこともあり、そうなると悲惨です。
田舎ですから、これだけの履物を使いまわすと、快適に暮らせます。
余談ですが、ハイヒールの靴は、ヨーロッパの道は、毎朝窓から投げ捨てられた糞尿だらけで、それを避けるためにつくられたって、知っていました?
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