我が家は、屋根に乗せたソーラーパネルで、太陽熱を床下のコンクリートの蓄熱板に取り込む、OMソーラーで暖房しています。
晴れてさえいれば室内は真冬でも暖かく、その暖かさは次の日の朝までも続きます。
ところが、雨が降ると、屋根の上のソーラーパネルの温度は上がりません。床下の蓄熱板も、ゆっくりですが冷えていきます。
雨の昨日、それでも室温は18度ありましたが、夜に向かって下がるだろうと、この秋初めての薪ストーブを焚きました。
薪を室内に運んであり、細いつけ木を用意してあれば、ストーブの点火は苦ではありません。
ところが、薪が室内になくて、しかも外は雨だと、かなり億劫になります。幸い、昨日は雨が本降りになる前に、薪を十分運んでおきました。
久しぶりに焚いたというのに、犬猫はすぐストーブに貼りつきました。いい気持ちで、ぐっすり寝ています。
このストーブの上半分はオーブンになっています。
大きなお芋を一つ入れておいて、しばらくしたら、いい匂いがしてきました。
眠っていたはずの犬猫は、いい匂いはどこからかと、そわそわ、そわそわ。
ほどなく焼きあがり、二人と三匹で、おいしい焼き芋をいただきました。もっとも大きすぎて、半分しか食べられませんでした。
ごちそうさま。
冬の楽しみは、はじまったばかりです。
春さんはいまどき珍しい自然の快適さと厳しさを堪能されていますね。
返信削除キャンプ一つでもあらゆる用具を揃えてからGoですからね。
囲炉裏でも正面は暖かい?けれど背中は寒いし寄りかかるものが必要です。
私は茶びつを背にした特等席でした。
家で燃す木炭は「元すぼり」と言って下部が木ですから煙もでます。
星も観測できますね、早朝はしし座流星雨でしたが雲でした。ただ天頂は木星とオリオンの三ツ星が見事でした。
昭ちゃん
返信削除焚き火や囲炉裏って、熱の当たる側だけ熱くて、反対側は冷たいものでしたね。このストーブは輻射熱と言うんですか、中に耐火れんがが入っていて、それが温まって周りの温度も上がるので、ストーブの間近に行っても熱すぎないし、部屋全体が暖かくなります。
それでもお湯が沸くほど上は熱くなるのですが、猫が乗らないことに感心しています。
星は残念ながらあまり見えません(というか夜はあまり外を見たりしませんが)。山の反対側のつくばが明るいせいだと思います。もちろん明るい星は見えますが、天の川は見えません。
もう、長いことくっきりとした天の川を見ていない気がします。