暮れも押し詰まってから、ネットショップ「カゴアミドリ」から、以前、入荷したら欲しいとお願いしておいた、東ティモールの蓋つきの籠、ルフ・ミニが入荷したとの知らせがありました。
NGOが仲介している、フェアトレードの籠です。
さっそく送られてきた籠はとっても素敵でした。
大きなルフについて以前、ヤシの葉の幅ををちょっと細くするなんて難しいから、蓋をちょっとゆるく編んでいるのかな?と書きましたが、それも難しいだろう、一本くらい材料が少ないのではないかと、小さい籠ですから、葉の帯の数を数えてみました。
ところが数は同じです。
光に透かしてみると、すごい!やっぱり蓋の方が心持ざっくりと編んであります。熟練の手が加減していたのです。
蓋の上部と身の底に関しては、側面で絞っているのでまったく同じように編んでも問題なさそうですが、やっぱり蓋の方がゆるく編んでありました。
これが蓋の上部で、
こちらが身の底でした。
ところで、いつも「身」と言っているけれど、「身も蓋もない」とも言うけれど、本当に「蓋」に対して「身」と言うのでしょうか。
ちょっと違和感があります。
0 件のコメント:
コメントを投稿