ビールは、小さくて細いコップで飲むのが好きです。
だから、イギリスのパブで、1930年代に実際に使われていたビールコップは、そんな私の好みにぴったりです。
このコップを見るまで、ヨーロッパでは、あの長靴型のジョッキに代表されるような、大きなグラスでばかり、ビールが飲まれているものだと思っていました。
このビールコップのつつましさ。
350ミリリットル缶のビールを、三回に分けてついでも余るほどでしょうか。
どちらかといえば、この写真のようなまっすぐな形の方が好きですが、上の写真のような、曲がった形の方が多いようです。
ゆがんだり、線が入っていたり、手づくりのガラスは目で楽しめるのがよいところです。
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