うららかな、お雛さま日和になりました。
といっても、もともと旧暦での行事ですから、桃も開いていませんし、柳も芽吹いていません。
お雛さままでに間に合うかどうか心配していた
雪洞は、稚拙の極みですが、なんとか間に合っています。
そして、小さな土人形の雛壇は、
ただ板っきれを貼り合わせてつくりました。
赤い和紙は貼らなくてもいいかなと、一手間省いています。
飾るときにはあったのに、雪洞が一つ、どこかに行ってしまっています。
別のところに常時飾っていて、参加させるのを忘れていた母のお雛さま(左)も、やすおさんのお母上自作のお雛さまと並べました。
お雛さまを飾るときは、柳の枝にぶら下げていた手鞠は、
まだ、わずかに昔の形をとどめているものもありますが、
絹糸がボロボロになって、まるで花火の玉のような和紙の下地が見えているものもあります。
「なおせるかなぁ?」
ちょっと自信がありません。
お母さんの雛様、いいですねえ。その右側の雛様の着物のデザインがいいです。
返信削除木目込み雛さんは、ぷっくらと優しい形ですね。うちのは、もうすこしほっそりしてます。
我家は段飾りになっておらず、母と息子が(小学低学年のころ)ちりめんで巾着のような形で雛様を100体くらい作ってて(元気な頃は、なんでも大量生産になっていた母)その数体が
我家にやってきましたので、この子達を勝手に五人囃子や三人官女にみたててます。あと、息子が紙粘土でつくった雛人形を飾っているのですが、鼻が高すぎて彫が深いので、アメリ人のオダイリサマです!(笑)
hattoさん
返信削除手づくりのお雛さまは文句なしにいいですね。母のつくったものはもう一つあるはずですが、この数年見ていません。母もいっぱい作りました(笑)。いつか出てくればいいのですが。
巾着のようなお雛さまって、お手玉のようなお雛さまでしょうか?
雛壇をつくると、ごちゃごちゃしているものをすっきりさせるのには手っ取り早い方法です。
さて、これからお雛さまたちをさっさとしまうか、月遅れまで飾っておくか、旧暦三月三日まで飾っておくか、毎年のことですが、思案のしどころです。
お手玉っぽいですねえ。でも、ちょっとお手玉とは違うかんじ。。。形を文章で表現できない私。簪の摘み細工の花を、掌サイズにでっかくしたような・・・そんな形のお雛様です。わかりにくいですね、こんな説明(笑)
返信削除hattoさん
返信削除ありがとうございました。なんとなくわかります。
私も母がつくったものにはけちをつけたりしますが、自分でつくるともっとうまくいかなかったりして(笑)。いつか、母の「型紙を二倍の大きさにしてつくったら、四倍の大きさになっちゃった」という吊るし雛を見たときは、「きゃぁお化けじゃないの」と言ってしまいました(笑)。