2013年8月10日土曜日

納涼マトリョーシカ

昨日は、この夏一番の暑さでした。
気温が高いだけでなく、湿度も高くて不快な日でしたが、庭の草刈りをした後、ついでだからと田んぼの草刈りに出かけ、軽い熱中症にかかってしまいました。
刈り払機を使っているときは夢中でしたが、機械を止めて、草を運んでいたとき、
「あれっ、おかしい」
一緒に草刈りをしてくれていたトヌちゃんに、
「もう帰るよ」
「この畦だけ刈って行きます」
ということで、一人で軽トラックを運転するときには貧血を起こしていて、やっとのことで家までたどり着き、玄関に入ったら立ちあがれませんでした。
そのまま倒れ込み、頭を低くしてしばらく休んだあと、シャワーを浴びて水風呂に入って、冷えた麦茶を飲み、やっと人心地つきました。
やれやれ。
 

そんな暑い日は、寒さを思い浮かべるのが一番、「冬の子どもたち」のマトリョーシカなどがぴったりです。
どの子どもたちも、フードにも袖口にも毛皮のついた分厚いコートを着ていて、手にはミトンや手袋をはめています。
寒そう!


一番大きいお姉さんは片手にもみの木(?)の枝を持ち、片手でコマドリを二羽抱いています。
足元には雪も見えます。


マトリョーシカは女の子たちに限ると思っている私ですが、この男の子はかわいいのです。おかっぱ髪がかくれているからでしょうか。
コートの前を開けた元気な男の子は、コートの下に素敵なルパシカを着ています。
雪だるま制作中か、左手には雪片を持っています。


横から見ると、厚手のコートがふっかふかなことがわかります。
やはり、足元には雪が。


二番目の女の子。


小さい男の子だけ、ミトンではなく、手袋をはめています。
まさか、素手ではないでしょう。


こんな、雪の中で元気に遊んでいる子どもたちを見ていると、ちょっぴり涼しくなります。


2 件のコメント:

  1.  楽しさいろいろですね、
    トウモロコシ人形家内が作りました。
    次々回にUPします。


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  2. 昭ちゃん
    よっ、待っていました!
    トウモロコシの皮、乾燥して取っておけばよかった。早速、皮つきのものを買ってきます。
    トウモロコシの芯のパイプも、普通考えない、おもしろい発想ですよね。夏ですねぇ。

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