2013年8月5日月曜日
居間のテーブル
居間のテーブルは、畳一畳分あります。
足元は掘ってあり、腰掛けられるようになっていて、テーブルは取りかえられ、人数に応じて、四人掛け、六人掛け、「八人以上」掛け、あるいは畳を全体にはめてテーブルなし、テーブルなしで半畳分の囲炉裏と、五種類に変形できます。
ところが、もう二年以上八人以上掛けのままです。
以前あった(今もある?)テレビ番組のビフォーアフターでは、必ず仕掛けのある家具や建具がでてきて、ああもできる、こうもできると変化を見せていました。
ところが、実際暮らすとなると、そうとっかえひっかえ形を変えるのは、全然現実的でないことがわかります。
このテーブルは二ヶ所穴が開けてあります。ガス台をはめ込んで、焼きものをするためです。危ない、危ない、穴の周りは、しばらく前に焦がして、まわりが黒くなってしまいました。
六人掛けのテーブル板には穴を開けていない、それも取り換えるのが億劫な理由の一つです。
テーブルの上で何かを焼きながら食べるとき、まずかぶせてある共板を取り、枠をはめます。
枠の周りにはアルミのL字金物を回しているのですが、それが緩んでい炎が間に入ったため、先日は焦がしてしまったので、アルミと木枠をよく密着させてから、ガスコンロを置く台をぶら下げます。
朝顔型ガスコンロを台の上に置き、そこまできているガス管とつなぎます。
焼いたものの油などが、火の上に落ちて燃えたりしないよう石綿つきの網をかぶせたら、
鉄板を置いてできあがりです。
小さい方も同じように枠をはめてから台をぶら下げます。
こちらはカセットコンロを台の上に置いてから、その上に鉄板を置きます。
鉄板は既製品で、厚みは9ミリあります。
そのとき焼くものに応じて、どちらを穴開きにして、どちらを穴開きでないものにするか選びます。焼きそばや焼きうどんの多いときは、大きい方の鉄板を穴開きでないものにします。
食事中、写真を取ることはすっかり忘れ果てていました。
遠くから来た元同僚たちは帰りましたが、友人の息子シャントヌが八月いっぱいいますので、我が家はにぎやかになっています。
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