八郷の日々
2013年10月19日土曜日
カマキリ人形
メキシコの木彫のアレブリヘです。着脱可能な足は、いったい何でできているのでしょう?
メキシコには、竹があると聞いたことはありません。木の枝だったらすぐに折れてしまいそうな気がしますが、これはしっかりしています。
この顔、この顔!あくまでも真面目です。
アレブリヘは抽象化された動物像が多いのですが、カマキリは本物そっくりなのに、造形的に見えるのが面白いところです。
怒っているのに、滑稽に見えます。
もっともカマキリは弱肉強食の世界、人生は決して平たんなものではありませんが。
カマキリ
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