先日、草の根鍼灸院のこいけえいじさんに鍼とお灸をしていただくため、つくばに行きました。夫はその間は、ホームセンターで買いものです。
八郷は正真正銘の田舎ですが、そう遠くないつくばは都会です。私たちは、つくばのはずれにあるホームセンターにはわりとよく行きますが、つくばまで足を伸ばすことは、そうありません。
まず、主目的の前に、えいじさんのお連れ合いのようこさんが週三日コックをしている、自然食のお店Ritz'nでお昼を食べました。
りっつんは、若い女性たち、とくに赤ちゃんや幼児連れのお客さんで賑わっているのでびっくり。
自然食の素材などがいっぱい並んでいました。
注文したのは日替わりご飯。
この日はクルミの入っている玄米ご飯に、車麩のフライ、小松菜ときのこのサラダ、切干大根とテンペの煮物など、美味でした。
鍼とお灸をしていただいた後は、
Shingostar Livingへ。
一階が雑貨屋さん、二階がカフェになっています。
二階で、コーヒーとブルーベリーチーズケーキをいただきました。
しんごさんは息子たちと同窓で、カフェに来た人たちが閲覧できる本棚に夫の本を置いてくださっていて、売って下さってもいます。
つくばに来たついでに、御手洗竹松さんの筑波山の絵を見ようと、もう一つの蔵カフェ、Cloud Nineにも足を伸ばします。
シンゴスター・リビングもクラウド・ナインも、このあたりの伝統的な蔵ですが、中は同じ大工さんが改装したものだそうです。
クラウド・ナインには初めて行きましたが、蔵がとりわけ大きくてびっくりしました。普通、蔵は間口三間、奥行き二間ですが、これは間口五間、奥行き三間もありました。
隣接する母屋(ちらっとしか写っていないけれど)も見事です。こんな大きな蔵に入っていたものは、いったい何だったのでしょう?
夫は、鉄とコンクリート板でできたシンゴスター・リビングの階段が気に入っているのですが、こちらの階段は、今風箱階段になっていました。
階下のカフェ+バーは、平日だというのに大賑わいでした。
お灸九州では「やいと」です。
返信削除40台から関節炎リュウマチになりいまだに左膝が痛いです。
軟骨の変形だから直りませんが、よくお灸はすえました。
両膝なので7点×9火×2です。
現役時代は高所溶接作業なので焼けどはしょっちゅう熱いのは辛抱できますが、長続きができませんね。
まあ一人ですえられるますが、
お寺の点おろしもばあちゃんが亡くなったので、、、、
おきゅう確かにききます。
昭ちゃん、古いっす!
返信削除最近のお灸は熱くないんですよ(笑)。前にもUPした長安NEOというお灸などもそうですが、お灸と肌との間に隙間をつくって、それでもぐさを燃やします。ときに温かみを感じますが、あんまり調子よくない時はそれも感じません。
岡山でもやいとと言いました。仏壇の引き出しを開けると、もぐさや線香の匂いがしていたのを思い出します。
つくばには素敵な蔵カフェがあるのですね。
返信削除お客さんがいっぱいというのも分かる気がします。
体調いかがですか?お大事にして下さいね。
まさに今、息子は鍼灸の勉強中なのです(笑)
知識や技術は言うまでもなく、人としての成長も願う今日この頃です。
hana-ikadaさん
返信削除茨城の木造の蔵、土蔵や大谷石の蔵とは違って、リノベーションでいろいろな表情になります。
どうしてこんなに筋肉が痛くて疲れるのと思っていましたが、少しずつよくなっています。
そうなんだ、息子さんは鍼灸の勉強しているんだ。あれも奥が深いです。筋肉の痛みを直したりするだけでなく、臓器の活性化、血流をよくすることなど、病気予防の面からとらえると、一生勉強みたい。
実は彼は古い友人の息子さんなんです。父上が外交官で、自身も海外生活が長くて、根無し草だと感じて鍼灸にたどりつき、「草の根」という名前を名乗っています。夫婦で毎日足首に1キロのおもりを巻きつけて生活していたり、自宅前で定期朝市を開いたり、ユニークですよ(笑)。