2014年2月21日金曜日

だるまさん

『だるまのデザイン』(青幻舎、MOGURA BOOKS)という本が発売されていて、その本にちなんで、1月末から3月にかけて、六本木にある「新国立美術館」のミュージアムショップでだるまが展示され、即売もされるそうです。
そして、いまどきさん作の「だるまぴいぴい」も販売されます。

 
それと何の関係もありませんが、私の数少ないだるまたちをUPしてみました。


だるまさんは張り子でできています。
なにせ紙なので、年を経て失われたものもありますし、でこぼこになっているだるまさんもいます。


表情を比べてみると、全然違います。
左はどこのだるまだったかな、真ん中はたぶん山形張り子、右は壬生寺のだるまです。


これは確か、青の同門を掘った禅海和尚ではなかったかしら?いつも傾いて、ちゃんとまっすぐ立てません。


だるま着ぐるみの招き猫たちです。


多摩張り子はだるま市で売られるだけあって、だるまさんを抱えた猫が三つもありました。


だるまの目を入れたのは、私だったのでしょうね。全く覚えていません。


いい音色の起き上がりこぼしのだるまさんは、目と眉が好きです。


なつさんのマトリョーシカも、だるまに見えます。






6 件のコメント:

  1. こんなに沢山あっても、春さんにとっては数少ないんですねーー(^_^;)
    最近のアレンジだるまは、悪だるまとか、ホワイト達磨とかいろいろあって目移りしてしまいますが、昔ながらのがやっぱり味があるし、物語もありますねー( ^)o(^ )

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  2. くらりんさん
    数少ないというと、とっても欲張りっぽかったですね。ただ、いわゆる普通のだるまは、友人のものだったもの一つきりしかないし、招き猫や、土人形(全般)に比べると少ないという意味でした。失礼しました。
    だるまの本は買わないつもりです。見ると、絶対関心を持ってしまうから(笑)。とくにくらりんさんから達磨さんが弟子にも殺されかけたお話を聞いてから、興味津々です(笑)。タイ語では、だるま=「ダンマ」は「法」です。カンボジアでも同じ、でもだるま人形はありません。面白いですね。

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  3. 可愛いですね(*´`*)
    3番目の写真、山形張り子の左隣は福岡の博多張り子の姫だるまです、僕のほしくてたまらない子…(笑)今のとはまたちょっと違って良いですね。
    壬生寺の姫だるま、似たようなデザインのが京都大阪の各地の寺社で頒布されてますね。
    昔から1ヶ所で作って卸していたのか、一昨年、とある京都の人形店のデッドストックで何種類もの姫だるま(男の子もあったんです!!笑)の寄せ集めが出てきて、箱ごとそのまま購入しました。昭和16年頃の品物です。
    細々と売っているのですが、春さん、良かったら1セットいかが?(笑)

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  4. topcatさん
    姫だるまはもっといたのですが、つぶれたのもいます。あっ、金沢の姫だるま、一緒にしてあげるのを忘れていました(笑)。
    topcatさんの持っているだるまってどんなのかしら?こう見えて(どう見えて?)けっこう好き嫌いがあるから(笑)、見ないと何とも言えません。今度fbで、並べて写真を見せてください。なんて、本気にしていたりして。もちろん、男のだるまさんもOKよ。

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  5. 機械生産される以前の、昔のだるまはことのほか破れやすいですね。元々そんな長期保存する前提で作られてないから仕方ないのだけど、あまりに簡単に壊れてしまうので、気に入ったのがポコッといくとだいぶ僕もヘコみます(笑)
    Facebookのほう、上げときましたのでまたご覧になって下さいましヾ( ´∀`)ノ゛

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  6. topcatさん
    見ましたよ。かわいい、かわいい。どっさりいると素敵です。
    持ってはいなかったのですが、知ってはいましたよ。1セットではなくて2セット欲しい!欲張ってしまいました。

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