2014年3月19日水曜日

月子のかさね


やっと、月子の下着(かさね)が縫えました。
母の長襦袢だった布です。小さい時から見慣れた布ですが、母が昔はこんな派手な長襦袢を着ていたと思うと、おかしくなります。

縫うのに時間がかかるものだから、すぐ縫い方がわからなくなります。
またもや、本と首っ引き。着物のときは間違えなかったのに、振り(袖つけから下)の縫い代を、表地は8ミリ、裏地は15ミリにしなくてはならないところを、表地を15ミリ、裏地を8ミリにして、つくってしまいました。
振りは縫いはじめの方です。それからが面倒なのですが、対のものを仕立てるときの鉄則、必ず一緒に進めますので、両袖ができあがって、こてを当てていてやっと気がついたという悔しさ、慌ててほどきました。やれやれ。

下着の縫い方は着物と同じですが、腰あげと肩あげがありません。


着物と下着を重ねてみます。


ボリュームも出てきたし、
「もう長襦袢はなくてもいいんじゃない?」
と、相変わらず、易きに流れたい私です。

さて、長襦袢の布地は決めていますが、まだ型紙を裁っていないので、もしつくるなら、型紙をつくるところからはじめなくてはなりません。
取りかかるにしても、時間がかかりそうです。
帯は結び帯にしようかな?



2 件のコメント:

  1. 月子ちゃん、とても嬉しそうですね。

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  2. mmerianさん
    そう見えます?よかった(笑)。

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