知りませんでした。
手に取るときには、まず一番大きいのを手にします。それから順に開いていくのですから、なんとなく大きい方からつくっているとばかり思っていました。
アンナ・リャボヴァさんのマトリョーシカは、何と言ったらいいのか、どの子もよそ行きの澄まし顔をしていなくて、見飽きることがありません。
リャボヴァさんのマトリョーシカで、特にかわいいのが、一番下の娘です。
私は持ってはいませんが、指をなめている子もいたりします。
これは、どれも、一番小さい娘たちです。
顔の丸いの、四角いの、三角のいろいろいますが、それぞれ違うかわいらしさ。
そこはかとない哀愁も漂っています。
リャボヴァさんのマトリョーシカは、色は塗りむらがあるし、顔の輪郭は歪んでいたりしますが、それがまた「味」になっていて、作者の息遣いが伝わってくるようです。
顔の輪郭は、丸だったり四角だったり、横長だったり縦長だったり、不定形だったりしますが、顔の大きさもまちまちです。
それにしても、この娘たちはほぼ同じ背丈なのに、顔の大きさがずいぶん違います。 右の娘の顔は、左の娘の三倍くらいあります。
やっぱり、かわいい!
こんなに可愛くてバライティに富んでいるのに、またまた驚きです。
返信削除(生活用品も、、、)
昭ちゃん
返信削除生活用品って、お茶道具のことですか?一番大きい娘が持っているのは、サモワールという、お茶を沸かすものです。焼きたてのパンや蜂蜜の壺を持っている子もいます。寒い地域の彼らにとって、サトウキビの砂糖を知るまで、蜂蜜は本当に貴重なものだったでしょうね。西洋文明を語るとき、小麦などの栽培作物、家畜とともに、蜂蜜は欠かせないもののようです。
かわいいでしょう!(笑)
かわいいです!胸キュンとなりました!新たな建物のプロセスも、臨場感すごく、伝わってきます。
返信削除よこやませつこさん
返信削除ありがとうございます。かわいいでしょう♪私の中では、ロシア=かわいいです。もっとも、ロシアにもかわゆくないものや人もいるんでしょうけれどね(笑)。
建物は、とうとう昨日コンクリート打ちしました。一歩前進でした。