わおぉ、すっきりしました。
コンクリート打ちからほぼ十日、あれこれ、外せるところは全部、型枠を外して、土をざっと埋め戻しました。
真ん中の、太い柱はまだ打ち継ぐので型枠はそのまま、これから、横にとめている鉄パイプを少し外すだけです。
それでも、斜めに入れていた鉄パイプは全部取り外したのですっきり、足元もよくなりました。
同じ場所の、しばらく前の姿です。
型枠外しは、力はいりますが、厳密に場所や高さや垂直水平を気にすることなく、図面を見ることもなく、ただただ外せばいいので、仕事がはかどります。もっとも、型枠をつくるときは、コンクリートの重みに耐えられるように、頑丈な上にも頑丈につくっているので、外すときは、
「もっと、簡単につくっとけばよかったなぁ」
と思いながらはずすことになります。
特に、「コの字型」や「ロの字型」の内側の部分は、力なしには外せません。
もともと非力な上に、怪我でさらに非力になっている私ですが、それでもできることは山のようにありました。
家の建設をしていると、その場で結果が見られる作業は、めったにありません。ところが型枠外しは、次々と仕上がりが目にできるので、二人とも、久しぶりに早朝から夢中で働きました。
次の作業は、
寝かせてつくった柱を立てることです。
果たして、やすやすと立つでしょうか?
もっとも、立ってもらわないと、次に進めないのですが。
おめでとうございます。
返信削除船に例えたら
進水式が終わりこれから儀装ですね。
昭ちゃん
返信削除ありがとうございます。って言いたいところだけれど、まだまだ。たぶん、棟上げが進水式じゃないですかね。本当は基礎なんて短期間に打つものですが、三年もかかっちゃって(笑)。
ちょっとしゃがんでいると足が痛くなるし、指の関節は慢性的にいたいし、動くのもスロースロー(笑)。でも楽しくやっています。
今日、ホームセンターで、糞の化石を見ました。どう見ても糞にしか見えないので、買いませんでした(笑)。三葉虫とかサメの歯とか、どこからくるのか、安いですね。
後輩が南米勤務でほとんど回っていりました。(定年後は埼玉です)
返信削除当時業者が化石も買い付けにきたそうで、
道端にごろごろしているのでずいぶん安く購入、日本に送っていたそうです。
お金がなくても自給できる生活でもお金がはいれば、、、
だんだん価格を吊り上げてしまうのでやめたそうです。
「お金なんてー!!」
でもお金があればとりあえず幸せです。
(笑い)
昭ちゃん
返信削除新宿の紀伊国屋がリニューアルして今のビルになったのはいつだっかか、本が飛ぶように売れる時代でした。その一角に石屋さんができてよくのぞきました。何度ものぞいたのに、一度も買った覚えがないのは、化石でも砂漠の花でもそれなりの値段だったからだと思います。それなのに、今はアンモナイトもサメの歯もワンコインで買えたりする。3000円も出せばオウムガイだって買える、よっぽどたくさん見つかって、たくさん輸入されているに違いないと思ったことでした。時代って、気がついたら曲がっていますね(笑)。