今年も益子の陶器市がはじまり、初日の4月26日に行ってみました。
それぞれのテントはディスプレイに趣向を凝らしていますが、テントも手づくりする人も、少なくありません。たまむし工房の手づくりテント、素敵です。半日で二棟(ご夫婦それぞれ用)組み立てられて、10年くらい使えるそうです。
ゆみさんがつくった、黒ヤギさんと白ヤギさんのシンクボウル、とっても素敵でした。白ヤギさんと黒ヤギさんの間にいて、お手紙を配達している郵便屋さんはなんとオオカミでした。我が家は、どこも取りつけるところがないのが残念!
今年も田崎太郎さんのテントの前には行列ができていました。
聞くところによると朝の四時から並んでいる人がいて、七時前にはもう坂の下の方まで長蛇の列だったそうです。最近の人たちは行列慣れしているようですが、私には到底できないことです。
太郎さんは、社会現象になってしまいました。
陶器市ですが、手ぬぐいを買いました。
そのあとでお隣に住んでいる「八郷910」さんのカフェのテントに行ったら、
「あっ、ふうこさんの手ぬぐい買ったんだ。私も同じの持っている」
と、くみさん。
これをつくったふうこさんはくみさんたちのお知り合いのようでした。
B級品の棚に並んでいたとはいえ、型をつくって植物染料を使っての手染めですから、普通の手ぬぐいの値段では申し訳ないようです。
しかも、この楽しそうな猫たちのかわいいこと。
ほかの植物や、抽象の作品も素敵でした。
0 件のコメント:
コメントを投稿