私のマトリョーシカ好きを知っているIYさんからいただいたものです。
ちょっと厚い紙に印刷して、その上からビニール・コーティングしてあり、まるでロシアの航空機の中に供えつけてある、非常時説明書のようですが、じつはこの紙の裏には、「沼田元氣さんと行くマトリョーシカの歴史探訪と工場見学の旅」の案内が印刷してあります。
実際に、ロシアでこれと同じ説明書が使われているのか、あるいはただの遊び心でつくったのか、かいもくわかりません。でも、なんだか実際にありそうです。
ロシアの航空会社のモデルがマトリョーシカなら、日本ならこけしとか市松人形と言ったところでしょうか。
でも、日本だったら、
「非常時の説明書に不謹慎な」
と文句をつける人が必ずいることを見越して、絶対にこけしなど採用しないでしょう。非常時だからこそ、こんな絵を見ると、なごんで肩の力が抜けそうです。
マトリョーシカですから、当然足がありません。
幼児に酸素マスクを装着するところは、入れ子のマトリョーシカの本領を発揮しています。
ライフジャケットを身につけたマトリョーシカたちは、まるで角巻きをまとったおぼこたちのようです。
1の、座席の下からライフジャケットを取り出しているところは、足がないのでちょっと苦労していますが、あとはモデルのマトリョーシカちゃん、涼しい顔でぱきぱき仕事をしています。
わー不謹慎にかわいいです。
返信削除とくに前の背もたれに、、、、!!
昭ちゃん
返信削除プーチン、エリチェン、古くはブレジネフやスターリンを見ていると想像がつきませんが、ロシアの人ってもしかしたらとってもお茶目な人たちでしょうか。マトリョーシカをはじめとするおもちゃを見ると、子どもたちへの愛に溢れているようにも見えるし(笑)。
アラブの人たちが穏やかで優しい人たちであることは、実際に会って知っていますが、こうなると、ロシアの人たちも自分の五感で確かめたくなります(笑)。
わあ。これは可愛い。
返信削除滑り降りるマトリョーシカ(笑)
いいですね~
しまとかげさん
返信削除飛行機の中には大した楽しみはないのだから、こんなのを見たら嬉しですよね。
それにしても、足がないマトリョーシカをモデルにするなんて大胆、全然苦心の跡が見えなくて、のんびり仕上がっていていいですね。