2014年10月14日火曜日

生き返った金魚

一昨日の朝、三匹いる金魚のうちの一匹が横になって浮かんでいました。
水面には、餌が浮いていましたから、夫がまた餌をやり過ぎたのかもしれません。でも、餌を食べ過ぎて、すぐに具合が悪くなるということもないだろうから、別の原因かもしれません。
とりあえず、古いお鍋に移しておきました。

夕方、きっと死んでいるに違いないとのぞくと、まだ生きていました。
ほとんどお腹を上にして、苦しそうですが、何もしてやれません。

次の日、まだ生きていました。
死にかけた金魚が、これまで死ななかったことはありませんが、この金魚はなかなかの生命力です。

お昼頃、ふと犬の漢方薬を思い出しました。
犬は一匹はすでに全盲ですが、もう一匹も目が濁ってきました。調べていただいたら、片一方は核硬化症ですでに失明していて、もう一方は白内障でした。
その白内障の進行を遅らせるために、もしかしたら役立つかもしれないと、K先生からメシマコブゼウスという漢方薬を勧められて、しばらく前から飲ませています。
他には何も思いつかず、メシマコブゼウスを一つまみ、金魚の鍋に入れてやりました。
しばらくして見ると、これまでお腹しか見せていなかった金魚が正常な姿に戻っていました。


常に動かしていた尻尾は、あまり動かさなくなっています。


夕方には、押してやると泳ぐまでに回復しました。
もう大丈夫かな?
仲間のいるつくばいに戻してやりました。そしてつくばいの方にも、メシマコブゼウスを一つまみ入れてやりました。

 

今朝のつくばいです。
金魚は具合が悪いと、水面近くに浮上してきますが、すっかり健康を取り戻したみたいで、なにごともなかったような顔をした金魚は、待っていてもなかなか上がって来ません。
真ん中あたりにぼーっと見えるのが、死にそこなった金魚です。

それにしても、メシマコブ、ヤマブシタケ、冬虫夏草を配合したメシマコブゼウスはすごい効き目、びっくりしてしまいました。




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