2014年10月29日水曜日

大きい塵取り

落ち葉の季節がやってきました。
落ち葉を片づけるのに、これまではプラスティックの手箕を塵取り代わりにしていましたが、手箕は別のことに使うし、立ったりしゃがんだりを減らそうと、塵取りをさがしました。

立ったまま落ち葉を集められること、大きいこと、軽いことなどが条件だったでしょうか。


できたらブリキのが欲しかったのですが、ホームセンターで見つけたのはプラスティック製の塵取りでした。


幅は32センチ、高さもあり、落ち葉はたっぷり入ります。
それに集塵口が平らで、手箕よりロスがありません。アメリカ製でした。


普通の大きさのブリキの塵取りと比べてみると、この大きさです。

「なんで、アメリカ製?」
近頃、あまりアメリカ製のものを見かけませんが、ホームセンターが大きい塵取りをさがしていて、行きついたのがアメリカ製ということなのでしょうか。


そういえば、もう一つアメリカ製の大きな塵取りを持っています。
こちらは、幅が43センチもありますが、厚みがないので落ち葉には向きません。


厚みのあるアルミを大胆に畳んだもので、取り扱いを誤ると怪我でもしそうな代物です。
ストーブの周りなど、入り組んだところはダメですが、他のところではいつも大重宝しています。

「大は小を兼ねる」とは、我が家の塵取りのことです。




2 件のコメント:

  1.  いっも楽しく拝見しております。
    特に日常使う用具には目を見張りますね。
    受け継がれてる手法にも、、、、
     私は筆記具がすきでシェーハーの万年筆と
    カランダッシュのボールペンは40年以上で、
    文具売り場の責任者が驚いて嬉しくなりました。
    アメ横産ではなく儀兄が働いていた日本代理店でもう素晴らしい手触りになっています。

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  2. 昭ちゃん
    生活の変化とともにまた道具も変化して来ましたが、書くための道具、叩くための道具、掃除するための道具、縫うための道具などなど、機能で分けるとずいぶん昔から、原理は同じで、形がちょっと変わっているだけでしょうね。
    それでも、ネジまわし一つとっても、「ぜひ欲しいもの」と、「あってもいいもの」と、「ない方がいいもの」とあります(笑)。
    それで分類すると、この塵取りは、「あってもいいもの」でしょうか。今も重宝していますが、これからどんどん重宝しそうです。

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