2014年11月23日日曜日

荷積みの綱

先日、軽トラックで建設材料を買いに行きました。
材木屋さんで、何束か抜き材を買い、ホームセンターではフォークリフトで鉄筋を少し積んでもらいました。

鉄筋は、4メートルもあります。
途中で落ちないようにと、荷積みの綱をぎゅうぎゅう締めていたら、プツンと切れてしまいました。ずっと雨ざらし、陽ざらしにしているので、劣化していたのです。
ホームセンターで切れてよかった、道の途中で切れたら悲惨です。


20メートルの綱を買いました。
長いので、からまって始末に負えません。解くのに苦労しながら材木や鉄筋を結えて帰ってきましたが、これを三つに分けるのです。


トラックの荷積み用の紐は、端が「わ」になっています。
これを荷台のフックに掛けて使います。自分で、「わ」にできるかな?


綱を切り、端はセロファンテープで巻いておきます。
こうして見ると、太い綱と言え、細い糸の集まりであることがわかります。

きつい撚りを戻すようにしながら、できた隙間に、綱の端を別々にくぐらせます。


「できた」
上がもとからの「わ」で、下がつくった「わ」です。
はさんであるだけですが、撚りがかかっているので抜けません。引っ張る力が加わると、もっと抜けなくなります。


これで、
「荷積み綱三丁上がり」
です。







6 件のコメント:

  1.  本当は大変ですが、何でも楽しそうにこなすのですねー
    炭鉱閉山後鉄鋼界に入りましたが、
    まだすべてにインチが通用する時代でした。
     職人さんは教えてくれない時代で、
    展開などは帰ってからボール紙で勉強しましたので建屋の様子がよくわかります。
     旦那さんすごーい。

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  2. 昭ちゃん
    このところ、鉄筋の軽トラック積みは厳しくなり、積んでくれないところも出てきました。まあ、重いとハンドルを取られるからでしょう。でも、少量なら売ってくれるし、この時はラッキー、積んでくれました。積んでくれるということは束で買えるということですが、積んでくれないとなると、番線を切ってばらして、一本一本にして積むので、時間もかかるし、あとで上下をまとめますが、走っているとき揺れます。
    旦那?じつはトラック積みの綱の掛け方を覚えようとしないんですよ。めちゃくちゃに張り巡らせます(笑)。だから一緒に買いに行く時は、私が結び目をつくって夫がそれを締めます。
    最初の頃は、材料一つ、道具一つ知る(研究する)のに時間がかかりましたが、最近はホームセンターに行っても、用途がわからないものはほとんどなくなりました。こう長くなると、楽しくやる以外ないですね(笑)。

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  3.  ワ~春さんがですかー
    得て不得手がありますからね。
    (覚える気のない人も)
     ワイヤーで吊上げる・引っ張るなどもう必要ありませんが面白いです。
     昔は職人芸だった高所でのリベット打ちでも今では語りぐさです。


     

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  4. 昭ちゃん
    何でも、やってみようと思うか思わないかですね。なんて言いながら、ユンボは、私が操作をして、夫はシャベルのところで、石に綱を引っかけたり外したりとかしたかったらしいのですけど、結局手を出さないままで今日まで来てしまいました。
    今日会った人は80過ぎている人でしたが、昔は懸垂が得意で40回もできたとか、最近懸垂しようと思ってぶら下がったら、一度もできなかったのですって(笑)。笑い事ではありませんね。私など、ぶら下がるだけでさえ、10秒と持ちません。

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  5.  出前授業の合間に竹馬に、、、
    もうバランスがとれず無理でした。
    年相応の体力になりますよ。
    「風邪をひかない・転ばない・頑固にならない」
    これが高齢者の三元則で、
    もうとっくに元は取っています。(笑い)

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  6. 昭ちゃん
    確かにとっくに元は取っていますね。
    縄とびの二重飛びは無理だけど、竹馬はできそうだけれど、転んだらおしまいですものね。私もやめておこうっと(笑)。

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