引き出しの中に、以前、猫のトラに買ってやった赤いダヤンのついた首輪を見つけました。
トラが10歳のとき買ったのですが、小さい時から数えたら、通算では5本目くらいでしょうか。
それを買ったとき、それまでのと取り替えようと、はずしてみたら、古い首輪があまり傷んでいないことがわかり、新しいのはそのまま引き出しにしまってありました。
あれから一年余、古い首輪をはずしてみましたが、どこも悪いところがありません。
トラは365日これを首に巻いて、藪に駈け入り、泥の上でごろんごろんし、爪で首輪もひっかいているはずなのに、古ぼけてさえいません。
丈夫なものです。
「気分転換したいか?トラ」
と、傷んでもないのに、首輪を取り替えてみました。
キジネコには赤がよく似合います。もちろん、鈴はとっくに外してしまっています。
犬には首輪をつけたことはありませんが、猫は首輪がないと間抜け顔に見えると、ずっと首輪をつけ続けてきました。
トラは全然嫌がったことはありませんが、もしかしたら迷惑しているのかもしれません。
でも、よく似合っていると思うのは、ただの親バカです。
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