2015年1月4日日曜日

お正月


今年の三が日は、穏やかに晴れ渡っていました。
二日は、前日から来ていた息子夫婦と益子の「もえぎ」に、新春恒例の招き猫展を見に行きました。


もえぎの入り口には、大きなボードがあり、田崎太郎さんの猫や、加藤弓さんの絵が見えました。


しばし、店内で招き猫たちを楽しんだ後、そのボードのところで、息子に写真を撮ってもらいました。


「ほとんどの人が通り過ぎるのに、珍しいやつらもいるもんだと見たら、なんだあんたたちか」
と、夫はあきれ顔でした。

三日は、息子夫婦ともども、東京に住む母と妹一家を訪ねました。
三が日には車が少ないし、工場も会社もお休みしているので、関東平野の空気は澄んでいて、行きには富士山が、何度もくっきり見えました。
 

妹の家には下の息子も来て、みんなで母を囲んで楽しく過ごした帰りに、駒形橋の上で信号待ちをしていたとき、東京スカイツリーとアサヒホールの彫刻(通称、うんち)のあいだに、十三夜の月がかかっていました。

その夜、Hくんの家での新年会で時を忘れ、深夜になっておいとまするときに見上げた空には、まだ十三夜が輝いていて、明るいにもかかわらず、星もたくさん見えました。
とてもよい、お正月でした。




2 件のコメント:

  1. わー  構図がいいなー
    あのうんちは立てる予定だったそうですね、
    スカイツリーどこから見ても絵になりますね。
    東京にいきたいー ! !

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  2. 昭ちゃん
    えっ、先日東京に行ったばかりじゃなかったですか?(笑)。
    写真集で、目の前にうんちが巨大に見えている、隣に建っているアパートの一室の窓の写真を見たことがあります。毎日窓からあれを見ていると、私が夕空を見ているように、いろいろ変化があるのでしょうね、光のさし具合とか。
    私にとっては、スカイツリーよりうんちの方が、ずっと昔から親しくさせていただいているお友だちです(笑)。

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