ところが、フレームがちょっとでも曲がると、ビニールには雨水が溜まります。
雨水が溜まって垂れさがり、いったん伸びたビニールは元に戻らないので、さらに溜まり易くなり、補修しておいてもついには水の重みでビニールが破れます。
ビニールの張り替えは手間だし、値段も高いので、破れた上から手持ちのシートを張ってその場をしのごうとしました。
ところが張ったシートにも雨水が溜まり、ずり落ち、破れ目から容赦なく雨が降り込みます。
とくに、中身が詰まっていて、下からユンボの力でフレームを押して矯正できなかった材木置き場の方は、もうめちゃくちゃな状態になってしまいました。
「梅雨の前になんとかしたいね」
ということで、別の場所に組んでいた単管パイプの使わなくなった物置を壊して、そのパイプで、ビニールハウスの横に材木置き場をつくりはじめました。
まず、中でも一番大切な材木をここに移し、移し終えたら今あるビニールハウスを取りはらって残りのものを入れる場所をつくる、そんな段取りです。
それと並行して、取り壊した物置の残滓、大風で倒れた松の枝、切った植え木などなど燃やします。
燃やしはじめてから4時間後、たくさんあったものはほぼ燃えました。
太い松もあったので、すべてが灰になるまでには、それからも3時間ぐらいかかりました。
すっきり。
今朝の焚き火場の様子です。
新しい材木置き場にはもうこんなに材木が並んだというのに、
ビニールハウスの中はめちゃくちゃ。
先が長そうです。
0 件のコメント:
コメントを投稿