2016年1月23日土曜日

やっぱり、餅は餅屋です


昨日、足場屋さんが来ました。
大勢来るのかと思っていたら、たった二人でした。重い足場パイプをまとめて、足場屋さんは軽々と運びます。
 

大工さんも来ました。
土台を基礎につけるためです。建物はすべて杉材ですが、土台だけ杉より硬くて水に強いヒノキを使っています。


足場屋さんはぽんぽんと、足場パイプをリズムよく配置していきます。


そして組み立てが始まりました。一人がパイプを渡し、一人が組んでいきます。
あっという間に、足場は上へ上へと伸びていきます。
 

正味四時間くらいだったでしょうか。足場の完成です。


大工さんたちは、コンクリートの基礎の上にヒノキの土台を据えつけてくれています。
だいたいの高さ調整はしておいたのですが、もっと精巧な測定器を持ってきて、微妙な高さ調整もしているようでした。


ここに、柱が立ちます。プレカット屋さんの刻み、お見事!
 

たった一日で、我が家の景色は様変わりしてしまいました。






2 件のコメント:

  1.  無駄のない動きは全くその通りですね、
    今は見ることのない建屋のリベット打ちなどは
    三位一体見事の一言です。
    煙突の解体などもウインチ巻きを入れ足場を四人で
    てっぺんまで、、、
     棟上げ 船で言ったら進水式ですね、
    こざこざの艤装が大変でお怪我のないように。

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  2. 昭ちゃん
    自力建設していると言っても、職人さんたちの無駄のない動きを見ていると、私たち夫婦の道楽に付き合ってもらっている感じがして、申し訳なくなります。
    しかも、続々と運ばれてきている材木は、プレカット屋さんの、とくに墨入れする大工さんの努力のたまもので、材一本一本をチェックして墨を入れる複雑さ。自分でやっていたら、最低2年はかかりそう。
    皆さまのおかげで、やっと一つの関門を通り抜けられそうです。

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