足場のある期間は限られているので、高いところの作業を優先しています。
切妻側のめんどは、幅が8センチほどのスペースの上下にに桟木を打ち、それに両側からめんど板を留めていきます。
上の桟木は下から留めていくので、引きに余裕があってインパクト・ドライバーがわりあい楽に使えますが、下のビスを留めようとすると野地板が邪魔します。何度も何度もビスを打つのに失敗して、なかなかはかどりません。
夫がこんな新兵器を買ってきてくれました。
先が曲がっているので、狭いところでも使えるはずですが、なかなかどうして、まっすぐでないと力を伝えにくく、とうとう私には使いこなせませんでした。
切妻のめんどは、西側に六ケ所、東側に四か所あります。
西側は、棟木の脇にも、穴が開いています。
経費節約で、この穴はしっくいにしないで、野地板の木っ端で塞ぐことにしました。
外側からは塞ぎましたが、
内側には足場がないので、部材はつくっておきましたが、二階の床を張った後の仕事になります。
東側は西側に比べると足場が悪く、下に目をやると奈落なので、頭がくらくらします。
屋根裏と足場の間の高さがあり、比較的と身体を伸ばせる方は、足場が途中で切れています。
足場がしっかりとある方は、屋根が低くて、しゃがんでも入りにくくなっています。
四苦八苦、四苦八苦。
片側二枚、両側で四枚のめんどを貼るのに一日かかってしまいました。
右はすでにめんど板を貼り終わったところ、左は桟木だけ打っていて、これから貼るところです。
西側の切妻。
一応めんどで小さな穴たちは塞ぎました。
昔の家は、天井を貼っていないと柱と梁の細い隙間などから外が見えたりして、そこから空気が出入りしました。今は透明なコーキングで隙間は塞ぎます。
西側の開口部分は、床を張って、座ってみてから、しっくい壁にするか、ガラス窓にするか考える部分もあるので後回し、次の仕事は二階の床張りです。
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