2016年5月19日木曜日

ドクター・ヘリ

三月末に両膝に人工関節を入れる手術をした夫、じつは入院中に前立腺肥大の症状が悪化して、Y病院を退院した後、Y病院の院長先生に紹介していただいたK病院に入院して、手術しました。
こちらは術後の痛みもなく、五日ほどで退院。結果的には、短期間に二つの持病をクリアーすることができました。


さて、K病院は土浦の市街地にある古めかしい病院でしたが、今年の三月に新病棟が郊外に完成して、受けつけも支払いも、すべて機械に診察券を突っ込んで自分でするような、最新式の病院になっていました。
産科も小児科もあるのか、病院内には老若男女がいっぱい、コンビニ、理髪店、カフェもあって賑わっていて、病院というより、ホテルのようでした。


入院病棟の談話室からの眺め。これは六階からですが、十階からは太平洋が見えるのでしょうか?
正面玄関から東側の駐車場の奥までは400メートルあるとか、南側の駐車場も、東側の駐車場も午前中は満車、土浦駅からは、バスも運行されています。

日曜日に病院に行っていたとき、これからヘリコプターが着陸するので近づかないように、車のドアを開け閉めしないようにとのアナウンスがありました。


帰ろうとしていたのに、談話室に行って、物見高く眺めます。


これが、ドクター・ヘリです。


Hの字の上に、きっちり降りました。


そして、帰ろうと、建物の外に出たらドクター・ヘリはまだいて、ちょうど飛び立つところでした。







6 件のコメント:

  1.  年2回の総合病院の検査がありますがすべてがオート化なので
    娘が一緒です。
    手順を書いても無理ですよね。
     私の年齢になるとすべての臓器の機能が低下
    また手術の負担も大きいけれど菌の活動も低調です。(笑い)

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  2. karat2016年5月19日 10:31

    家の近くの病院にも、ドクターヘリが大きな音とともに時々飛来しますが、十数階の建物の屋上に着陸します。ドクターヘリは屋上、と思っていたので、地面!に着陸するので驚きましたが、着陸に十分な余地があって、土地が広いのですね…。少し穴を掘ってあるのでしょうか?
    着陸までは、見ていて緊迫感あります(特に屋上は…)。無事に止まるとホッとします。

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  3. 2連続の手術、大変でしたね。
    今の病院はほんとホテルみたいですよね!年1回の健診は新しく出来たきれいな病院へ行っていますが、全てのスタッフが気持ち悪いほど丁寧です。
    それにしても広ーい駐車場。具合が悪いのに遠い場所しか空いていなかったら嫌ですね。karatさんが言うように地面にヘリポートって、それも駐車場の横ってびっくりかも。

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  4. 昭ちゃん
    いろいろ持病を抱えているんですよ、抱えて(笑)。
    ええぇ、検査がオート化ですか。このあたり、二人とも役所で検診してもらっているのですが、胃はレントゲン車とか、ぜんぶ手づくりっぽいものです。
    まあ、長年の気がかりが一度に何とかなって、本人はどう感じたか、家族としてはよかったです(^^♪

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  5. karatさん
    そうか、密集地では屋上なんだ!このあたり土地は広いですからね。屋上に着地するより、気分的には楽でしょうね。
    ヘリポートはちょっと下がっているんじゃなくて、ちょっと上がっています。3月にできたばかりの病院なので芝生はまだどこも四角いタイルみたいに見えていますが、他をさておいてもヘリポートの周りの草は抜いているみたいで、草一つ生えていませんでした。
    ヘリコプターで運ばれるなんてよっぽどの事情があるんだろうと思っていましたが(例えば山の中にいたとか)、東京では日常茶飯事なのですね。知りませんでした(笑)。

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  6. hiyocoさん
    まぁ、駐車場が遠くても、具合の悪い人は玄関に降ろして、運転してきた人が歩くというのが普通でしょうから、そう心配しなくてもいいかも(笑)。
    ただ、入院のとき、夫が荷物をすべておろして、荷物とともに玄関で待つというのに、「荷物は私が運ぶから、さっさと受つけして」と勧めて小荷物で夫を降ろし、駐車場が近くになくて、大きな荷物をいっぱい遠くから運んだので、私は大変でした。なにせ、手術直後に電気毛布を使うのでタオルケットを用意してくれとも言われていたので...。
    近所の小さな病院では、誰もカーテンなんか閉めてなくて、患者同士でいろいろ情報交換をしていたみたいだけれど、近代的な病院ではみんなぴったりカーテンを閉ざしていて、交流がなかったみたい(笑)。近代的な空間だと、そうなりがちなのでしょうね。勉強になりました。

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