2016年5月26日木曜日

生け垣


生け垣は好きだけれど、手入れが行き届くとそれに応えてくれるかわりに、放っておくと、すさまじい姿になって、目も当てられません。

ベニカナメのように成長の早い木は伸び放題で、半ばお手上げ状態ですが、ドウダンツツジのように比較的成長の遅い木は、こちらのペースに合わせてくれるかのよう、とっても助かります。
と言っても、あまり放りっぱなしにしておくと、枝が太くなって、ヘッジトリマーも使えなくなるので、一年に一度くらいは刈ってやらなくてはなりません。


ヘッジトリマーです。
両手で二ヵ所を抑えないと動かない仕組みで、左手はいつも同じハンドルをつかみますが、右手は、立てたり寝かしたりするのに合わせて、三ヵ所のハンドル・スイッチを選べます。

さて、ヘッジトリマーは、剪定ばさみよりずっと楽でしょうか?
ちょっとだけ楽ですが、格段に楽というわけでもありません。
剪定ばさみのように、小刻みに動かさないでいいのですが、トリマー自身がかなり重いので、どっちもどっちだし、仕上げには、やっぱりはさみも使います。


ちょっとだけ、きれいになりました。


もっとも、写真に写っていない下の方、ちょっとだけ刈り残しがあります。
「明日やろう」
と思っていると、たいてい、来年になってしまいます。





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