2017年3月30日木曜日

つまみ細工の猫


いやぁ、かわいいなぁ。
どんぐりのはかま(殻斗)ではなくて、藁でつくったいづめこのようなものに入った、猫の親子です。
いつも思うのですが、つまみ細工は、顔と身体の生地を変えているのが、芸の細かいところです。
 

子猫たちは綿棒の先ほどの大きさだけど、ちゃんと顔があります。


お母さん猫がもっと倒れていたので、引っこ抜いて、身体を少し立ててみました。


前からいた猫と、同じ場所でつくられたものでしょうか?
 

長い間、仮設ゲストハウスに置いていた、小さなガラスと鏡の飾り棚を、土間入り口に持って来ました。
ガラスの飾り棚というものは、なかなか部屋になじみません。形も、なじみにくい形をしていて、いつまでたっても置き場所が定まりませんが、小さいものの埃除けにはなります。








2 件のコメント:

  1. つまみ細工の世界も気になりますねー
    この猫はものすごく可愛い(*^▽^*)

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  2. yejinさん
    わぁ、コメントありがとう。
    つまみ細工は、簪みたいなやつは祖母や母がやっているのを見たことがありますが、うまくやらないとどこかにしわ寄せが出たりして、「うううっ!」ということになってしまいます。
    飾り棚の中にあるお雛さまは母がつくったものですが、顔がありません。まぁ、母には描けなかったでしょうね(私にも書けませんが、笑)。マッチ棒の先くらいの顔ですが、いい顔を描くと、顔がないよりずっと親しみが持てると思います。でも、そこで失敗したら。それまでのすべてが台無しになりますよね。
    猫ちゃん、ほんとによくできています。

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