2017年11月10日金曜日

みんなの八郷


かつては、私たち二人と犬三匹は、毎日一緒に散歩していました。
一度は、にゃぁにゃぁ言いながら、猫のトラがついてきたこともありましたが、今はもう、誰もついてきません。
ひざの手術以後、夫はひとりで散歩することがありましたが、私は家にいるだけで十分歩くので、ほとんど散歩しないのですが、久しぶりに歩いてみました。
 

道端は、どこもかしこも、イノシシが鼻を突っ込んで歩いて、掘り返した跡ばかりです。


今年はドングリの生り年です。
イノシシたちには、食べようと思えば、道端を掘り起こさないでも十分な食べ物があると思われますが、ミミズのおいしさを知ったイノシシは、どんぐりでは満足できないのかもしれません。

空き家にハクビシンが棲みつく話はよく聞きますが、Sさんの家では、屋根裏がうるさいので天井板をはがしてみたら、ハクビシンが子育てをしていたそうです。人の気配がある家でも、棲みつくのです。
八郷では、たくさんの動物たちが今、冬支度をしています。







4 件のコメント:

  1. 春姐さん
    暖かい陽射しを受けての散策最高じゃないですか。
    (まだ家のこまごまがたいへんでしょーが)
     家内の実家も
    シャングリラだった時代もあったなー

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  2. 近くの友達の家の屋根裏にもハクビシンが出入りしていました。何軒かを住処にして移動するらしいので友達は遭遇したことはないのですが、糞がてんこ盛りだったそうです。
    イノシシは畑を耕すときだけ来て欲しいですね。

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  3. 昭ちゃん
    そうそう、八郷はいまでも、人と動物たちのシャングリラですよ(^^♪
    犬猫の世話はありますが、どうってことないと言えばどうってことない。お日さまの下では、浮き浮きしてしまいます。

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  4. hiyocoさん
    湘南でですか?たくましいやつらですね。
    この辺りで空き家を借りる人たちは、ハクビシンの糞を片づけることからはじめなくてはならないようです。
    ハクビシン、台湾リス、アライグマなんか、どんなところでも生きていける動物なんですね。たくましいことに、どんどん増えているようです。そして、テリトリーの狭い雀なんかは減りつつある、そのうちイノシシも減らないかなぁ。
    そうそう、私もイノシシトラクターができないかと思って、今朝散歩しながら、二頭立てで耕しているところを想像してしまいました。鍬をつけないで鼻で耕せますからね(笑)。

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