2019年4月13日土曜日

我が家の周りには、山桜が何本かあります。
寝室の南北にも一本ずつあって、寝ながら桜見物ができますが、山桜は遠くから見るか、あるいは山地などで見下ろすかしないと、早朝の白い空でははっきり見えず、あまり見栄えがしないものです。


真ん中が、その寝室の南に見える山桜、もうずいぶん赤い葉が出てきました。


そして、花びらが家中に散っています。


家の西に植えているソメイヨシノは、昨年は何故かあまり花が咲きませんでしたが、今年よく咲き、長持ちしています。
我が家は東に山を背負っているので、早朝、八郷盆地に陽がさしはじめてから、ちょっと遅れて陽がさしてきます。


昨日はこいのぼりの竿に籠玉を揚げました。
竹は、下ろして保管していても脆くなるもので、小さな玉を支えている部分が二本折れてしまっていたので、真竹を伐ってきて補修して揚げました。


「なんかおかしいぞ」
と夫が言うので見上げると、二本ばかり垂れ下がっていました。
小さな玉を支える部分は、新しいときはピンと上を向いて立っていますが、だんだん開いて横を向き、やがて下の垂れ下がっていくもの、私はこのままでいいと思いますが、夫はもう一度やり直すと言っています。
新しい竹と差し替える作業は簡単ですが、竿を倒して、また立てるのは、結構大変な作業です。ユンボとウインチを使っているので、なんとか二人だけでも揚げることができますが。


それでも揚げっぱなしの家の籠玉が軒並みダメになっているのに比べると、これで三年目ですが、よく持ってはいると思います。それに、定期的に小さな玉を支える部分だけ新しくしていけば、大きい玉はちょっとやそっとでは壊れないので、長く楽しむことができます。









2 件のコメント:

  1. 姐さん山桜の良いところはこんな処にも咲くんだっと
    気付くところですが、
    来年になるまで忘れてしまい毎年同じことの
    繰り返しです。笑い

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  2. 昭ちゃん
    同感です。
    山桜もそうですがソメイヨシノも、東京で電車に乗っていて、毎年、「わぁ、こんなところに桜が」と「発見」して、桜が終わったら忘れ果てていました(笑)。

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