チーム横浜+αがテラスづくりの手伝いに来てくれた日に、息子一家も遊びに来て、手伝ってくれました。
そして、チーム横浜+αが帰った後も残っていた息子が、
「何か、手伝うよ」
と言ってくれた時、夫は即座にテラスから北へと降りる階段の手すりの上の方に穴を開けてもらうことを思いつき、私に相談に来ました。
「どうだろう?」
じつは私も、ただの板が立ち並んでいる姿を見たときは、いいとは思えませんでした。
息子が設置した板を取り外し、穴を開けて再び立てるという面倒な作業を引き受けてくれるなら、反対する理由はありません。
穴開けの道具です。
外向きと内向きの2枚の刃で、溝を彫っていきます。あまり深くは彫ることは構造上できませんが、このくらいの厚みだと、両側から彫ると何とかなります。
「わりときれいに開いたねぇ」
穴を開けるのは、我が家にある道具だけではきれいに開かないと反対していた私がそう言うと、
「あったりまえよ」
と夫は、得意満面です。
穴を開けると、光や影が複雑になるので、確かにただの棒が立っているより、ずっと感じがよくなります。
息子が、一日で全部やってくれたので、あとは階段の踏み板です。
踏み板は、チーム横浜+αの2人が、二面削ってくれていたので、残りの二面を削り、
所定の長さに切り、面を取り、保護剤を塗ってから、手すりの棒とぶつかるところに切り込みを入れます。
そして、1段につき2枚、取りつけていきます。
少しずつ、見えてきています。
今日の投稿も楽しく、ほほえましく拝見しました。(笑)
返信削除手すりの穴あけは、どうやってやったのかなぁ・・・って思っていました。サークルカッターというものがあるんですね~。
動画で見ると簡単そうに見えるけど、上と下の両方から攻めるということなので垂直を保ててないと、えらいことになりそうですね。
なんとなくなんですけど・・・次回あたりは、はなちゃんもはまってしまうのではないかなと思います。
akemifujimaさん
返信削除穴を開ける道具はもう一種類あったのですが、古いものだし、何度も使った錆びたものだったので、たいして切れなかったようでした。
息子にはこれまで、何度も手伝ってもらっています。
結構楽しんでやっているので、はなちゃんもそのうちはまるかもしれませんね(^^♪
穴開けは両側からやらないといけなかったのですね。簡単そうに見えて手間がかかっていますね。
返信削除踏板には切り込みを入れて手すりを挟む。そんな凝ったデザイン、私は全く思いつきません!すごい。
hiyocoさん
返信削除元々この道具は浅い穴を開けるためのものなのです。hiyocoさんちの収納扉とか、台所の戸棚の扉を開けてみると、スライド丁番というのがついています。そのドア側を見ると引っ込みができているのですが、そのスライド丁番を取りつけるとき使っていたのがこの道具です。今では35㎜の穴ならインパクトドライバー用のドリルの刃が開発されたので、これは使わなくなっていますが。
抵抗が大きいものはそれに耐える動力を持った機械が必要なので、息子は大きいドリルを使っていますが、穴をそう深くしないなら、これは普通のインパクトドライバーにも装着できます。また、もう一つここに写ってない道具だと貫通できますが、貫通させると、下に別の板をぴったり当てていても、表面が割れたりささくれ立ったりして、きれいに仕上がりません。
あの、穴が開いた、積んでからビー玉を転がす、有名な積木がありますよね(調べたらキュボロだった)。どうやってささくれ立たずエッジがきれいに穴を開けられるのか、機械が違うのですが、私にとっては驚嘆の的です(笑)。
夫は、あるイメージがわいたら、手間を厭いません。というか、しつこく実現したがります。全部には無理ですが、きっと、一番下の手すり棒の穴には、そのうち縦に穴を開けて(これには長い長いドリルの刃が必要です)穴の中に小さな電気を灯すつもりです(笑)。
春さん、すみません。長い長いドリルで、どうやって電線を通す道を作るのか興味津々です。
返信削除調べるとロングドリルというものがあるようですが、両方から攻めることも難しいし、どうやって手すりの高さ分、900ミリはありますよね?これを空けるのでしょうか。うーん…
駿介先生は光の演出のマジシャンだと思ってるんですけど、この光による心理的効果について、学びたいと思っています。先生は感性でされてると思いますが、そのような感性のない凡人にわかりやすい図書があったら教えていただけないでしょうか。
春さん、面倒なお願いをしてしまいました。
返信削除近々、この質問の所以を聞いていただければありがたいです。
いつも、突拍子のない発言をお許しください。