2020年3月1日日曜日

ご長寿さん

通販生活のカタログハウスから手紙が来ていました。
何だろうと開けてみると、36年前に製造した掃除機ミューレの集塵袋の生産停止のお知らせでした。
掃除機そのものの製造はとっくに終了していて、、新しい型の掃除機しかつくられていませんが、このたび、集塵袋も生産を停止することになったので、一人5個まで在庫品を売り、なくなり次第終わりというお知らせでした。


この30年間、日本の(世界の?)掃除機の変容は著しいものがありました。
集めた埃を逃がさないだけでなく、軽量化、コードレス化、ロボット化も進みましたが、我が家では、相変わらず昔型の重いミューレも使っています。


調べると、昔の型のミューレ用の集塵袋も、まだ3箱、14枚も残っていました。


スイッチは、足で踏んでも入らなくなり、夫が別のスイッチをつけてくれています。
まぁ、新しい(といっても何年も前の)ミューレもあり、昔の型の掃除機の集塵袋は、14枚もあればよしで、注文はしませんでした。

それにしても、「10年もつ」掃除機として売っていたもの、30年以上持てば立派といえると思います。
カタログハウスから、印刷したお知らせが来るということは、ほかにも昔の型の掃除機を現役で使っている人がいるということ、なんだか愉快な気分になりました。







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