2020年4月24日金曜日

蛇神は降りてきたか


かつて、我が家のコンクリートのトイ(実際はトイとして使っていない)に、マヤの蛇神が現れたと言ったら、夫から、
「瓦の影だから、1年に1日とかではなくて、春分から秋分まで毎日同じ現象がみられるはずだ」
とあざ笑われたことがありました。それは、8月のことでした。


後日、確かに反対の東側からも、同じ現象が見られました。6月のことでした。

お天気のいい朝、
「そうだ、4月の今は影はどうなっているんだろう?」
と、見てみました。


お天気がよくても、朝の陽ざしはそう強くなくて、薄っすらしています。
そして、4月の影は、6月の影と違ってうろこ状、つまり太陽が低い位置にあるので、瓦の端をたくさんの映していました。
時間がずれれば、陽が登って、うろこの数が減るでしょうか?


いえいえ、数が多いまま、影は内側へと逸れていきました。







8 件のコメント:

  1. 姐さん大きな日時計をデーンと作られたら
    おおザッパな時間帯が面白いバイ。

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  2. 昭ちゃん
    そんな、お手入れが必要なものを提案しないでください(笑)。
    掛け時計は、庭にいても時間が分かるよう、作業棟の軒下にも掛けています。家中にたくさん掛け時計掛けていますが、全部、お互いに時間が違っています。ラジオも今はラジコで聴いているので時間はずれている、というわけで、全部アバウトでやってます(^^♪
    ただ、腹時計は効きすぎていて、すぐお腹が減るけど(笑)。

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  3. 自然(太陽)と人工物(柱、屋根、瓦)のコラボレーション、素敵です。季節によって変化するのも楽しみの一つになりますね。自宅で蛇神が見られるのも凄い。しかも年に何度も!

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  4. reiさん
    発見したときは大感激でした!
    こんな現象がみられるのも、我が家の軸線が真西に向いているからですが、おかげで夕陽の沈む場所がダイナミックに動くのが見られるなど、いろいろな贈り物があって、自然に感謝です(^^♪

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  5. 太陽と地球の関係って、正確にイメージできる人は建築士の中にも、あまりいません。
    一方、この蛇神の話や、先日のガラスブロックの話とか、瞬間と変化を正確に、
    かつドラマティックに創造しちゃう駿介先生の想像力に圧倒されます。

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  6. akemifujimaさん
    これは、意図したのではなくて偶然発見しました。
    瓦は、壁に横に写る影もなかなか面白いのですが、それが縦に写ってもっと面白くなりました。
    瓦の屋根は月がきれいな夜には光るし、いろいろ楽しめます。

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  7. ところで…益子の火祭りはWEB開催になったみたいですね、
    kuskusさん、出店されるかなぁ…

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  8. akemifujimaさん
    それは知りませんでした。
    どんな感じになるんだろう?

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