京都での修行を終え、ふるさと上田で人形師として活躍しているtopcatさんから、版画のはがきが届きました。
新型コロナウイルスによるパンデミックの収束を祈願してつくったはがきとお見受けしました。
口には鍵をくわえています。
さて、お狐さまがくわえているものと言えば、稲穂、巻物、宝珠、そして鍵です。
稲穂は五穀豊穣を、巻物は知恵を、宝珠は豊かな生活を祈願していて、鍵は稲荷大神の宝蔵を開く秘鍵とも、稲荷大神の御神徳(みたま)を身につけようとする願望の象徴とも言われています。
この鍵は、コロナ禍収束への鍵というわけでしょうか。
背には、アマビエが乗っています。
このところ、アマビエが大反響を呼んでいるようですが、私は申し訳ないけれど好きになれません。
みんなで何かをもてはやすという風潮が好きではありませんが、アマビエそのものにも魅力を感じません。
といっても、高さ2センチほどの印、かわゆくできています。
topcatさん、ありがとう。
あれっ、この切手は何?
折り紙のツバメでしょうか。この時期、さわやかです。
近くの神社でアマビエの御朱印を押してもらえたと友人んが喜んでいたましたが、菓子や雑貨にとアマビエキャラクターものが大流行ながら、私も好きになれませんでした。妖怪ですから、好きになられても嬉しくはないでしょうが。
返信削除車のセーター、やはり凄いです。春さんの器用さ、センス、根気どれも遺伝の結果とお見受けしました。
reiさん
返信削除アマビエのこと、なんとなく好きではないとは言いにくい雰囲気ですが、同好の士がいて嬉しいです(^^♪
好きじゃないなんて言うと運が逃げちゃうんじゃないかと一抹の不安がありましたが、妖怪なので問題ないですね(笑)。
車のセーターのこと、ありがとうございます。母とは結構キャラが違います。私は母ほど根気強くないし、大胆(裏を返せばいい加減)でもないです(笑)。下の妹が好きだというインド綿のモンペ、なにせ母は100本以上縫いましたからね。妹は冬でも母のモンペしかはかないので、母としては本望なのですが、誰が100本も縫いますか!
私も妹のモンペのおこぼれを貰い、「股上が浅すぎる。ちーちゃんも履きにくいんじゃないの?」と母に文句を言ったら、「そんなこと、ちーちゃんから聞いたことがない」と憤慨されました。
妹に訊くと、「モンペによって履き心地が全然違うのだけれど、布のせいだと思っている」とのことでした。妹もわかってないねぇ、じつは布の質じゃなく裁断がいい加減なのでした。私は見ましたが、型紙があるにもかかわらず、母はいつも、インド綿のベッドカバーからつくるので模様合わせとかにはこだわっていましたが、その他はテキトーに裁断していたのです(笑)。
インド綿のモンペ素敵!今風にアレンジした久留米絣のモンペを持っていますが、インド綿のモンペを履いてみたいです。
返信削除reiさん
返信削除木綿ですから膝が出て型崩れしますが、履き心地は満点です。
母のモンペは、破れやすい膝の表には共布を当て、裏には別布を当てて、縫う前にそこにこってりとミシン掛けしたものなので、つくっているとその辺りから疲れが出るものです(笑)。私も夏は妹のモンペのおこぼれで過ごしています。
ところで、モンペをつくるなら絹(http://koharu2009.blogspot.com/2013/06/blog-post_29.html)が最高ですよ(^^♪軽い上に膝が出ない、手で簡単に洗える、特に旅行にはもってこいです。
<ひらたパンツ・らくらくもんぺで身も心もの~びのび> の型紙、早速コピーさせて頂きました。絹のモンペですね。気に入った布が見つかったら姉に縫ってもらいます(私はあまり裁縫は得意でないので)。
返信削除これまで春さんの生活の中で寄り添って来た優れ物達に出会えるのもこのブログの醍醐味です。
reiさん
返信削除素早いですね(^^♪
あとモンペは、インドやバングラのパンジャブスーツのように細くして、前後がなしにつくると、膝が出ても気にならないし、らくちんです。