先日コメントで、cycle-oyajiさんから握りばさみの研ぎ方を教えていただきました。
刃が両側に飛び出すようにきつく縛って砥ぐのだそうです。
それまで、握りばさみは、曲がったところを伸ばして砥ぐと、固く信じていました。
砥いだ後は、見違えるほど刃が光りました。ただ砥ぎ方が下手で、まだ糸がスパッとは切れるほどにはなっていません。
cycle-oyajiさんから、はさみは使ってなんぼとの助言をいただきましたが、そのためにはもっと大胆に砥がなくてはなりません。
真ん中のだけが現役、あとは相変わらず、紙は切れるけれど、細い糸はスパッとは切れない飾りものです。
というわけで、握りばさみたちは裁縫箱に行かないで、飾り棚に収まりました。大きいのはここ、小さいのは別のところです。
大きなハサミはガリバー用の糸切ばさみですか(笑)?!手前のヤシの実のお玉(?)から想像して30㎝ぐらいありそうです。
返信削除hiyocoさん
返信削除あれは、羊の毛を刈るはさみです(笑)。
バリカンだったらあっという間だけど、チョキチョキ指を動かして何十頭、何百頭の羊の毛を刈るのは大変だったでしょうね。腱鞘炎になりそうです。もっとも、昔の人は力があったから、今の私たちと比較することはできませんが。
モース滞在記に出てくる人力車の車夫なんて半端ないです。10時間くらい走り通しとか.....。