2020年12月27日日曜日

お家拝見


昨日は、夫の友人Iさんの設計した家の見学会に行ってきました。
もともと、建築とは無縁の仕事をしてきた夫ですが、八郷に家を建てはじめてから、なにかと建築家の方たちとの交流が増えました。
そしてこの私、家を見るのが昔から大好き、まだ小学校に上がる前には、建設中や新築の家を見ると、
「私、ここにお嫁に行く!」
と叫んでいたという逸話も残っています。


都会の、道幅の狭い建て込んだ場所だからというわけで、外も中もコンクリートで武装した家でしたが、私が気に入ったのは、角々としたしつらえでした。


お風呂がきっぱり四角い。
これに比べると、我が家のお風呂は縁のあたりがあいまいな形をしています。


洗面台もきっぱり四角い。
先日、福島に行ったとき訪問した家の台所のステンレスのシンクも、
「こんな成形ができるんだ!」
と驚くばかりのきっぱりしたエッジでした。写真が残っていないのが残念です。

夫が気に入ったのは天井からの自然光でした。確かにこれがあるとないでは、特に都会の家では、明るさも気分も全然違います。







 

6 件のコメント:

  1. 台風が直撃しそうになった前日お助け4号が
    避難してと迎えに来たので初めてマンションに一泊
    いろいろ見学ができました。
    なかなか向きが良く風も入る部屋で間取りも便利でした。
     ただ高齢者向きではないので同居の場合手摺や階段が問題でしょー
    その向きのマンションに入らないと。

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  2. 昭ちゃん
    バリアフリーにするか、そうでなくするかは考えどころですね。でこぼこがあれば自然に筋肉が鍛えられるし、なければ多少足が悪くても暮らしやすいし。
    私ももう、和式トイレなんて無理ですよ(笑)。じつは脚は、何と40年しか持たないようにできているんですって!

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  3.  私は左ひざ関節がわるく80後半から杖です。
    車輪付き歩行器が安定しているので考慮中で
    買い物は週末お助け達が来ます。


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  4. 水回りでエッジがきいているということは、
    コーキングとかしないでいい、っていうか、ユニット化されているのでしょうか?

    家が気に入って、『お嫁に行く!』っていうの、昭和ですね(笑)

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  5. 昭ちゃん
    お医者さんには手術を勧められませんか?夫は一度に両膝とも人工関節にしましたが、その後は痛さがなくなって、正座ができないだけで普通にしています。昭ちゃんもいろいろな薬なんか飲んでいなかったら、できるんじゃないかな?
    私は膝関節の半月板はあまり減っていません。今年の8月から右足が痛いのですが、何が原因かまだわかっていません。

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  6. akemifさん
    幼いころ新築の家を見たときの高揚感、今でも思い出せます。単純に自分の家が古い家だったからかもしれませんね(笑)。
    お風呂はユニットじゃありません。今思えば、洗い場の仕上げは何だったんだろう?風呂桶の素材は何だったんだろう?うかつにも確かめませんでした。風呂場の透明のガラスの扉2枚は、「毎日きれいに拭くのか?それともお風呂には入らないのかな?」とは思いましたが(笑)。
    ちなみにはめ込んである洗面台の手洗いは磁器でした。
    エッジが効いているということは、そこにあいまいさがないということですが、例えば我が家のシンクを見ると、立ち上がってきたところは(薄い板を安定させるために?)段をつけているし、それを水平に折った端は、まっ平らでなく角度がついています。もちろん四隅の角は丸っこいし。
    それを単純にできるだけ角ばってつくると、すごくすっきりします。
    建築家の設計した家を見に行くと、よく細部まで手作り感がゼロで、「大きな電化製品か」と思うことがありますが、シンクとかお風呂とかがびしっと決まっていると、高度の技術に頼った結果であるのもかかわらず、逆に手作り感を感じてしまいます(笑)。
    かといって、そんな家に住みたいかと言われれば、ちょっと考えますが。

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