暮れから、猫のトラの餌のストックがなくなっていました。
以前はホームセンターでカリカリを買っていましたが、犬のアルシが糖尿病になって、獣医さんから糖コントロールの餌を買うようになった時、なんとなく不公平な感じがして、犬猫の餌はすべて獣医さんから買うようになりました。袋を開けたとき、ぷーんといい香りのする、美味しいカリカリです(食べたことはないけれど)。
犬たち(3匹いた)は、なんだかんだで獣医さんに行く機会も多く、そのついでに餌も買うという感じでしたが、おかげさまでトラは病気知らず、この数年は餌を買うためだけに獣医さんを訪れています。
餌は、災害のことも考えて、いつも3袋(1袋1.5キロ)買い置きしています。2袋目がなくなりそうになったらまた3袋補充しているのに、昨秋はうっかりして、最後の1袋も、残り少なくなってしまいました。こんな時代ですから、動物病院だけでなくネットでも同じ餌が買えるかと検索してみたら売っていましたが、
「高っ!」
いったい何がどうなっているのでしょう、目をこすって何度も見なおしましたが、三倍以上の値段です。獣医さんで3袋買ってもおつりがくる値段なのです。
さて、年が明けてからもなかなか時間が取れず、昨日やっと買ってきました。
そんなカリカリですが、トラはありがたがりもせず、朝はたいていトッピングの安い猫缶だけをつまみ食いです。
7歳以上の猫は、高齢猫用の餌というわけで、ずっと高齢猫用のカリカリを食べているトラ、2003年生まれですから、人生の半分以上を高齢猫として過ごしているということになります。
えー、病院なら3分の1の値段で買えるんですか!とにかく病院で買ってくれってことですね。
返信削除アディーも同じく10年以上前から7歳以上のシニア用フードを食べています。今の年齢からみれば7歳なんて若造ですよね(笑)。365日同じフードなのに飽きることなく、1粒でもどこかに転がると執拗に探しています。トラも元気そうで何より。
hiyocoさん
返信削除とにかく病院で買えということだろうけれど、3.5倍ってすごいでしょう!ちなみに糖コントロールの犬用カリカリはネットでも買えて、獣医さんから買うより安かったので、途中からネットで買いました。
うちの隣に、野菜やら肉やらを茹でたり蒸したりした手づくり餌しか食べていないポメラニアンちゃんがいます。15.6歳くらいだけど、散歩姿を見ると元気いっぱいです。でも、そんな面倒なことは見習えません(笑)。
カリカリは万能食ですね。特に猫用は栄養価が高く、災害時には人も食べるといいと言われていますが、食べてみる気はしません(笑)。しかも、365日同じとなると、まいっちゃいますね。
トラには助かっています。ご近所の猫ちゃんは腎臓を悪くして、獣医さんに通っています。