5月20日に集熱ガラス箱の設置方法を訊きに環境創機に行ってきました。
もともと、集熱ガラス箱は、ガルバリウム鋼板の屋根の上に乗せることを想定してつくられたもの、厚みのある瓦との取り合いはどうなるか、散々質問して、説明もしてもらったのですが、まだ完全に理解していないところがあります。
しかも、その昔母屋に集熱ガラス箱を乗せたときは、すでに箱に組んであるものを設置するという形でしたが、今回は現場で組まなくてはなりません。ガラスをはめるフレームだけは、寸法に切った部材として環境創機から手にすることができますが、浅いガルバリウムの箱を板金屋さんにつくってもらったり、ガラスはガラス屋さんに注文したりと、手間がかかります。
それでも、どう組むかはっきり理解して一歩を踏み出せば何とかなるのだろうけれど、聞いてきた知識をもとに、夫が図面を描いている今もグレーゾーンが残っていて、腑に落ちるまで、しばらくかかってしまいそうです。
そんなわけで、南側の屋根工事はちょっと足踏みしています。
これは、月曜日に終えた棟の下地づくりです。
東西に破風板を取りつけた後、断面が直角三角形になっている「ヨド」という材を、破風板から3センチ出して留めます。
写真の左の材は、長さを確かめるために置いてあるだけで、このあと、端を45度に留め切りしました。
横だけでなく、軒先にも3センチ出します。
垂木の下に見えるルーフィングが途中で終わっていますが、もう一度野地板を張ってルーフィングを敷くので、問題ありません。また、小さく張り出したこの屋根の軒下も室外なので、断熱材は入れません。
集熱用のガラスと枠は別で、現場製作なんですね。
返信削除なんだか、すごく難しそうです@@
施工手順と納まり、パズルでしょうか?
akemifさん
返信削除ガラス面を瓦よりどのくらい高くするとか、ガラスは既製品を使うのでサイズが決まっているとか、雨仕舞をどうするとか、いろいろありましたが、やっとめどがつきそうになってきました。
パズルというほどではないのですが、瓦との取り合いで、ガラス箱をどこに置くか、悩ましいところです。うまく収まるかな?