次男夫婦から、母の日のカーネーションが届きました。
花を包んだ紙をはずそうとして、留めてある輪ゴムを見てびっくりしました。
こんな輪ゴム、これまで見たことがありません。
メダカを買ったりすると、店員さんは袋に酸素を詰めた後、輪ゴムをくるくる回して上手に留めますが、この輪ゴムだと、熟練の技(?)がまったく要りません。
こんな風に、突起にひっかけて留めるだけです。
これまで、輪ゴムをどうやってつくるのかを考えたこともありませんでしたが、これを見ると、輪切りにしてつくっている感じがします。
日常生活で、ちょっとした不便を感じるもの、こうやって誰かが新しいアイデアを考えて、ちょっとずつ変わっていくのでしょうか。
私もこの突起付き輪ゴム見たことあります。気になって調べてみたら、「オーバンドたばね」というハーネスなど束ねる業務用のものらしいです。花束作りに使うのはちょっと贅沢な感じですね。今は一般の人向けに色付きのかわいいのもあるみたいです。
返信削除普通の輪ゴムはチューブを輪切りにして作るらいしので、同じでしょうかね。
hiyocoさん
返信削除ひゃー、結構なお値段ですね。それでも、アルバイトの子でも、楽々仕事ができるから便利なのでしょうか?
その昔、タイでは路上でコーラなどを買うと、ビニール袋に氷を入れビンを開けてコーラを注ぎ、ストローを突っ込んでからビニール袋の口を輪ゴムでくるくると留めて、その輪ゴムの端を指に引っ掛けられるようにして渡してくれました。飲みもの売りはみんなできていましたから高度な技だとは思えませんが、何度見てもやり方がわからない(笑)。一度もできたことがありません。
日本でその技が見られるのは、金魚やメダカを買ったときだけ、それも早晩みられなくなるのかもしれません。
旅行で行ったタイで、飲み物がビニールに入っていてストローで飲むのにびっくりしました。ゴム技ができないと商売になりませんね。その時のノートを見ると「コーンとタピオカ入りココナッツミルク(塩味)10B」と書いてビーニール袋の絵が描いてありました(笑)。
返信削除私がゴム技を見るのはホテイアオイを買う時です。今年もお店の人が、パンパンに膨らましたビニールにキュキュッとゴムを掛けてくれました。
hiyocoさん
返信削除ビンを返却すれお金になった時代、ビン代も含めた値段で売れば高くなる、かといってコーラなどはその場で飲み切れないという、庶民の知恵でした。
あるときスラムで若い子に「ご飯に来い」と言われて行ったら、トムヤムみたいなスープから、30㎝を越える魚の姿煮のペサまで全部大小のビニール袋に入れてあって、もちろんゴムで閉じてあって、「こんなものまでテイクアウトできるのか!」とびっくりしたことがありました。あの人たちの器用さ、金魚やホテイアオイの比じゃないです(笑)。
ホテイアオイは2年越冬させたので、忘れていました(爆)。