さすが梅雨、よく雨が降ります。
もんぺづくり3日目、ポケット口に表布を縫いつけました。2枚でペア、4本のもんぺに2つずつつけるので、16枚つくりました。
膝あては、母の場合、裏と表からもんぺ本体をはさむ形でつけていましたが、私は別布に共布の膝あてを重ねて、本体の内側につけます。
こうしておけば、本体が破れても見えるのは共布、目立たないというわけです。
その上から補強のためのミシン掛けをしました。刺し子と同じ原理で、細かく縫いつくすほど破れにくくなるとは思いますが、縦横なんてとてもとても、手ではなくてミシンなのに、一方向だけでへとへとです。
裏からは縫っているのがわかりますが、表側からは目立ちません。インド綿が縫いやすい布でよかった、伸縮しない布なら、皺が寄って本体と膝あてがずれたりして、もっと大変です。
4日目、何度縫っても覚えないポケットを、動画を見ながらつけます。
問題は、ロックミシンがないので、縫い代の始末をどうするかということです。母のつくったポケットを見ると、縫い代はちゃんと中に折ってあり、どうやってつくったのか、わかりません。
とりあえずポケットをつけて、縫い代の始末はあとで考えることにしました。
裏を見て縫っているので心配でしたが、表からポケット口を見ると、しめしめちゃんとできています。
とりあえずやってみるために、1本に集中してポケットをつけてみましたが、何とか行けそう。同じ工程をまとめてやった方が効率が良いので、また流れ作業に戻ります。
後脇と前脇を重ね、ポケット口のところだけ残してその上と下を縫い、前ポケット布をつけ、そして後ポケット布をつけ、ポケットの周りを縫います。
居間は散らかり放題ですが、明後日の午後には客人があります。
昨夜も二人、散歩途中で立ち寄った人がいたのだけど、
「上がって」
と言えませんでした。
なんとか明日中に片がついて欲しいものですが、無理だろうなぁ。
決して口に出してはならない一言「春さんの作ったもんぺが欲しい!」
返信削除これなら出してもいいかもしれない一言「春さんの作ったもんぺが見てみたい!」♪
返信削除reiさん
返信削除面倒なのでお断りです(笑)。
たぶんロックミシンがあれば、仕事はもっと楽なのでしょうね。でも使ったことはないし、あまりお裁縫はしないしで、今更です。
akemifさん
返信削除私が夏に履いているのは、母のつくったもんぺです。いつも見ていたはずです(笑)。