2021年10月5日火曜日

面白カメラ


久しぶりに大人数の客人を迎えました。
オンライン講演会などで旧知の人もいましたが、ほとんどは初めて会う人、建物を体験してその感想を建築雑誌に書くような、「建築探検隊」とでもいったようなグループの人たちでした。
8人のうち2人はその日のうちに帰って、6人が泊まりました。遠くから来た人もいたのでいろいろ案内したかったけれど、コロナだから誰かを訪ねるのもはばかられ、滝に行きました。


2019年の台風のときは、ここが台風の通り道だったとみえて、周りの大木がたくさん倒れて折り重なり、滝が見えないほどでした。重機を入れる足場もない急斜面の滝、どうにもならないのではないかと心配しましたが、倒木は片づけられ、お不動さまに登る欄干などが整備されていましした。
でも、折れた木の根っこはどうにもならなかったみたい、写真の右上の方に残っています。もとはうっそうとして薄暗かったのでが、今は開けた感じがあります。


さて、これは来訪者の一人Aさんが送ってくれた我が家の写真です。360度カメラだそうだけれど、360度写したら何の利点があるのか、私にはさっぱりわかりません。左右の端の建物は、一つの建物、作業棟です。
でも、おもしろい?
カメラをどこに置いて撮ったのかわかりませんが、手前右のごちゃごちゃっとしたものは何でしょうか?枯れたシランかもしれません。


これが滝の写真です。
滝の下につくったデッキが妙に大きく写っています。
中央右に、カメラを設置している姿の人がいますが、このカメラでこの写真を撮ったということはあり得ないでしょうね?






 

2 件のコメント:

  1. 360度カメラって、1つの面に表現してしまうと、訳がわからないですよね。
    https://theta360.com/ja/
    ここにあるように、ぐるぐる回してみられるビューアがあればこそなのかなぁと思います。

    ところで、滝の整備って誰が行っているのでしょうか?
    先日、団子石峠の林道に、初めて行ってみたんですが、そちらも、十分に整備されていました。
    途中にあった看板によると、石岡市がやっているのでしょうか・・・?

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  2. akemifさん
    そうそう、貰った写真は一部は分解して見ることができます。それでも、360度を向いて好きなところを撮ったのと違うような、例えば建築調査などに行くときも、とりあえず写しておいてみたではなくて、自分の目でしっかり見たものを写しておいて欲しい感じがします。
    滝の整備は、不動尊を氏神としているここの集落の有志がやっていましたが、台風の跡はどこから手をつけていいかわからない状態で、市が業者を頼んでやったと思います。お不動さままでの手すりや石垣は誰がやったのでしょう?Mちゃんの話では4月ごろちんたらやっていた(笑)というので、市からお金が出て集落の人がやっていたのかもしれません。
    昨年まで、滝への道、団子石峠までの道、もう1本の林道の草刈りは2つ合わせた集落の仕事でした。無償でやっているのだとばかり思っていたら、集落にお金が入っていたらしい、今年は高齢化が進んで草刈りはなしでした(笑)。田んぼの脇の道端の草、たとえ市の土地であったとしても税金でではなくて、田んぼの持ち主が刈ればいいのにと思っていますが、なかなかそうはいきませんね。コンビニの前や工業団地など、歩道の草をしっかり抜いている店や会社は、信用しています(笑)。

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